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5/15 16:00

1時間経過

1時間が経過し、清水が駆るインプレッサWRX STIはクラス12位を走行しています。4周目に9分51秒838のファステストタイムを出すなど、順調そのものです。天気は晴れていますが、気温は体感的に5~6度程度と、かなり寒いです。

5/15 17:00

2時間経過

スタートから1時間30分が経過し、8周終了時にピットインして清水からヴアンダムにドライバー交代。同時にタイヤ交換と燃料補給およびサスペンションのセッティング調整を行いました。マシンには特にトラブルや異常などはありません。

5/15 18:00

3時間経過

ヴァンダムからエンゲルスにドライバー交代しました。ヴァンダムは、「特に問題はないけど、コースの高度の高い地点周辺に事故処理のためのパイロンが置かれていて、コース幅が狭くなっているので少しフラストレーションがあった」。 午後6時の時点でクラス8位。

5/15 19:00

4時間経過

4時間経過。コースではクラッシュやコースアウトする車両が増えています。一時総合80位前後だったインプレッサWRX STIは、この時点で53位にまで浮上しています。まだまだ先は長いので、気を抜くことはできません。クラス8位でエンゲルスが周回中。

5/15 20:00

5時間経過

19時30分過ぎにエンゲルスから吉田に交代。「コースのいたる所でイエローフラッグ(追い越し禁止)が出ていたので、タイムを出す走りができなかったけど、クルマは全くノープロブレム」とエンゲルスは話していました。5時間経過時点で28周終了、クラス6位。

5/15 21:00

6時間経過

日没直前の午後9時、39周目を終了して吉田がピットイン。清水が2度目の走行に出かけていきました。吉田は9分50秒~54秒のハイペースで周回し、総合39位・クラス6位となりました。吉田は、「気持ち良く走れました。順位も上がって良い気分です」と話していました。

5/15 22:00

7時間経過

サーキットを夜の帳が覆い、森の中のコースにはレースカーのヘッドライトだけが帯のようにのびています。7時間が経過し、インプレッサWRX STIはクラス6位を走行中。現在は、清水和夫がドライブしています。ピットではチーム全員の目がモニターにくぎづけです。

5/15 23:00

8時間経過

午後10時50分過ぎに清水がピットインし、ヴァンダムにバトンタッチしました。夜が明けるまでは、クルマを壊さず、アクシデントを避けて淡々と周回を重ねる時間帯です。ドライバー達も交代で仮眠を取ったりマッサージを受けたりしながら、次の出番に備えます。

5/16 00:00

9時間経過

9時間が経過し、日付が16日になりました。ヴァンダムのスティント(担当周回)が続いています。周辺・前後のマシンも安定して走行しており、順位変動はあまりありません。バーベキューなどで盛り上がっていたキャンパー達もおとなしくなってきたようです。

5/16 01:00

10時間経過

10時間経過。エンゲルスも快調に走行しています。12時10分過ぎにエンゲルスに交代したヴァンダムは、「トラブルは何もない。僕にとって、このクルマはより快適になったと感じた」とのこと。運転しやすいとタイムも伸びます。

5/16 02:00

11時間経過

午前2時。気温は低く、真冬のように耳が痛いです。直前にエンゲルスから吉田に交代し、マシンはトラブルフリーを継続中しています。「(交換しなかった)タイヤに関しては快適ではなかったけど、ハードに攻める必要はないのでペース維持に努めました」とエンゲルス。

5/16 03:00

12時間経過

レースは丁度半分を折り返しました。吉田の担当周回の終盤には、周辺にうっすらと霧が出ています。吉田は、「ガスはまだひどくはない。うちのクルマは異常なしですが、ライバル達も速いですね。もう少し早いペースで上位に行きたいですね」と語りました。

5/16 04:00

13時間経過

13時間経過。インプレッサWRX STIは、総合30位、SP3Tクラスの4位につけています。ドライバー以外のメカニックやスタッフ達も交代で休憩を取りながら朝が来るのを待ちますが、コース上ではそれまでと変わらず全開バトルが繰り広げられています。

5/16 05:00

14時間経過

朝5時。徐々にあたりは明るくなってきました。しかし、夜間の放射冷却のせいか、一段と気温が下がったようです。インプレッサのドライバーは、清水からヴァンダムに交代。クラス3位との差は約1周です。しかし、ラップタイムもほぼ同等なので差を縮めるのは容易ではありません。

5/16 06:00

15時間経過

サーキットには朝が来ました。朝もやが広がり、夜露がガラスウィンドウを曇らせています。予選まで雨にたたられたものの、レース中はここまでで一滴の雨も降っていません。高速仕様のワイパーブレードは、レース中にその威力を見せたかったのですが・・・。

5/16 07:00

16時間経過

16時間経過。コースを映すモニターには、コース上に停車したり、コースアウトしたマシンの様子が映し出されています。機械的なトラブルは、朝から昼にかけての時間帯に集中して発生するようです。インプレッサはベストラップを更新し、順調に周回しています。

5/16 08:00

17時間経過

朝8時を過ぎ、ようやくニュルブルクリンクを朝日が照らし始めました。このあと青空が広がるものと思われます。8時5分、マシンに慣れ速いペースで周回したエンゲルスから、吉田にステアリングがゆだねられました。レースは残すところあと7時間です。

5/16 09:00

18時間経過

朝8時過ぎに交代したエンゲルスは、「クルマはまだパーフェクトではないけど、(細かな調整などで)かなり良くなった。路面のコンディションもよく、速いコーナーを少し攻めると良いタイムがでるようになった」と話していました。吉田も良いタイムで周回しています。

5/16 10:00

19時間経過

インプレッサは19時間で109周走り、総合28位・クラス4位につけています。ここまでのところ全くノートラブルです。現在ハンドルを握っているのは清水。疲労がたまってくるこの時間帯は、集中力の維持が必須です。しかし、クラストップ3も元気良く走ってます。

5/16 11:00

20時間経過

午前10時40分頃、総合2位で首位のハイブリッドポルシェを追いかけていたアウディR8がリタイヤの波乱。インプレッサは、清水からヴァンダムに交代。「道路も空いてきたし、リズミカルに走れて気持ちよかった」。清水は、予選タイムよりも10秒以上速いラップタイムで周回した。

5/16 12:00

21時間経過

カルロ・ヴァンダムがチームの最速記録を約5秒短縮しました。丁度21時間目を迎える正午少し前、コントロールラインを通過したヴァンダムのタイムにチームも驚きです。しかも路面温度はまだ低く、タイヤが適正グリップを得られる温度に上げるのも難しそうだからです。

5/16 13:00

22時間経過

午後1時。レースの残り時間はあと2時間となりました。キャンプ場では帰り支度を始める人たちもあり、一方で観客席やパドックには再び戻ってくる人の波もあります。この国では、レースの楽しみ方も百人百様です。STIは、ヴァンダムからエンゲルスに交代。総合26位、クラス4位。

5/16 14:00

23時間経過

23時間経過の午後2時。ラストランナーの吉田にマシンが渡され、24時間目のチェッカーフラッグを受けるため、インプレッサWRX STIは力強くコースに戻っていきました。一方、午後1時過ぎにトップのハイブリッドポルシェがコース上にストップし、戦列を去っています。予想外でした。

5/16 15:00

24時間経過

インプレッサWRX STIの2010年ニュルブルクリンク24時間レースは、24時間で139周(3,527.5km)を走破し、総合24位・SP3Tクラス4位の成績を残して終了しました。SUBARUおよびSTIにご声援をお送りいただきありがとうございました。また次の機会も是非よろしくお願いします。

インプレッサWRX STI、ニュルブルクリンク24時間レースでクラス4位入賞

5月15日~16日にドイツのニュルブルクリンクサーキット(一周25.378km)で「第38回ニュルブルクリンク24時間レース」が開催され、SP3Tクラスにスバルテクニカインターナショナル(STI)から出場したインプレッサWRX STI(清水和夫、吉田寿博、マルセル・エンゲルス、カルロ・ヴァンダム組)は、24時間をノートラブル、ノーアクシデントで走りきり、総合24位完走・SP3Tクラス4位入賞を果たしました。

決勝レースのインプレッサは、クラス13位のスターティンググリッドから清水がスタート。一時間目にクラス12位、その後同8位、数時間後には同6位へとポジションを上げていきました。2リッターターボカーの同クラスは、今回のレースカテゴリーの中で最も参加台数が多く、激戦区として知られています。その後朝方にクラス4位となると、多くのマシンがクラッシュやトラブルでリタイヤする中、最後迄トラブルフリーランを通し、4位入賞となりました。

チーム監督の辰己英治は、「"世界のSUBARUファンのために"をテーマに掲げ、今年のプロジェクトをスタートさせましたが、私たちSTIだけの力では成し遂げられなかったはずです。多くの方々に支えていただき、またパートナーとして力を貸していただいたおかげで、このような素晴らしい結果を得られたものと、心から感謝いたしております。本当にありがとうございました。これからじっくりと計画を練り、次のプロジェクトに挑んでいきたいと考えています。その際にはまた是非ご支持いただきますようお願いします」と語りました。