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日本の国のチームだから願を掛けるならダルマに!

Letter from SWRT
31 August 2006

Copyright © STI 
SUBARUワールドラリーチーム(SWRT)のサービスエリアをよくよく見渡してみると、マネジメントエリアにおわす赤い張り子が目に入ることだろう。

もちろん、これはおなじみのダルマ。日本の伝統に縁の深い、辛抱強さと最善観の象徴だ。ダルマは日本のお寺の中やその近くで見かけ、10ユーロ(約1500円)くらいから高いものになると1000ユーロ(約15万円)するものもある。

この丸っこい体つきの伝統的な人形は、胴体が赤く顔は白、そして黒目のない目をしている。持ち主は黒い墨で願をかけながら左目を埋める。そしてその願いが叶ったら、もう片方の目を埋めるのだ。片目のままでいる間は、願いが成就できていないことを意味する。swrt.comに掲載されているダルマの写真は、SWRTがモンテカルロ・ラリー勝利を願って飾ったものだ。

SUBARUワールドラリーチーム・マニュファクチャラーマーケティングプリンシパルの東稔也は、「家にダルマを置くのは、日本ではよく見られる光景。この人形は、願いが叶うようにと、棚や神聖な場所におきます。ダルマに見守られることで、自分の目標を達成するために、まだまだ努力を積まなくてはならないということを思い出させてくれるのです」



SWRTの目から見た、日本屈指のラリータウン・帯広

Copyright © STI 
FIA世界ラリー選手権(WRC)初開催から2年が経ち、ラリー・ジャパンはSUBARUワールドラリーチーム(SWRT)とSUBARUサポーターにとって、大人気のイベントとなった。拠点は日本主要4島の最北・北海道。経済の中心として世界に名だたる日本の首都・東京から遠く離れた、広大な大地だ。

本拠地となる帯広市の人口はわずか17万人(東京が1200万人であることから比べればかなり小規模)。周囲を囲む2つの山脈が壁となって、台風シーズンでもその被害から逃れることが多く、この環境は作物栽培に絶好のロケーション。しかし、正直なところ、モータースポーツのメッカと呼ばれるほどの場所ではなかった。しかし、昨年は20万人以上のスペクテイターがラリー観戦に訪れ、帯広市内の中心地で開催されたセレモニアルスタートには5万2000人が集まった。

英国をベースにWRC界で活躍する多くの人々にとっては、このイベントはとてもユニークに感じられている。「新しいイベントではあるけれど、1年でのとても好きなイベントのひとつ」と語るのは、SWRTプレスオフィサーのルーシー・ネル。「ファンの熱狂ぶりはものすごいし、特にスタートなどの雰囲気は、ワクワクするほど。帯広は、私たちがWRCで訪れる国のどことも違う、魅力あふれる街。とにかく全てが、私たちが慣れ親しんだものとは違う。食べ物や飲み物くらいは多少私たちにも慣れているものがあるだろうとは思っていたけど、ウォッシュレット付のトイレのシートやホテルの部屋の狭さ、それに巨大なゲームセンターには、本当にビックリしたわ!」


SWRTが見た、帯広ミニガイド

見どころ
帯広の市街地は都市型スタイル。明るいネオンに飾られ、メインストリートは、アメリカの街のよう。街を離れると、日本らしい景観が広がる。市の中心からわずか1kmのところには緑が丘公園と水光園、十勝温泉(温泉は肌と健康にとてもいいのです!)は、帯広から車で約1時間圏内の十勝エリアに点在しています。

グルメ
日本の食べ物は、おいしく味付けられた肉や魚、そしてご飯と様々。中でも日本独特のスタイルを誇るのが、帯広の中心地で人気の小さく狭い通りに露店が建ち並ぶ屋台村。WRC関係者には「ヌードル・ストリート」として知られるこの屋台村は、地元名物の豚丼からラーメンまで、小さな食べ物屋が揃います。出かけるなら少人数で。ほとんどのお店は、3,4席くらいしかありません。

飲み物
日本で有名な飲み物と言えば、緑茶。でも少しチャレンジするなら、お米からできた強いスピリット、お酒をどうぞ。日本酒は、オチョコと呼ばれる、浅いカップでいただきます。さらに日本らしい料理屋やバーでは、このオチョコをお皿や木箱に入れてお酒をあふれるまでつぎます。お酒は冷たいままでもいただけますが、暖めたり熱くして飲むのがお好きな方もいるそうです。

帯広以外の土地
帯広は、サッポロビールで有名な札幌から車で3,4時間ほど。もし札幌に立ち寄ることがあれば、ビール博物館がオススメです。

そして忘れちゃならない…
歌を歌うなら、ココ!
日本は、カラオケの発祥地なのです。帯広周辺の多くのバーでは、あなたの心の歌を思うままに歌うことができます。ここでは、カツラをつけたりしてドレスアップ、思い出のひとときを楽しめます。たくさんの人の前で立つのは恥ずかしいという方には、プライベートルームをご利用ください。あなたの十八番、ベット・ミドラーの「Wind beneath my wings」を歌っている事を他のWRC関係者に知られたくないのでしたら、これを利用してみてはいかがでしょう。西1条にあるホテル・パコにも小さなブースがあり、帯広の素晴らしい夜景も楽しめます。


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