SUBARU
ホームへ
トピックス イベント情報 車種紹介 カスタマーサービス SUBARUスピリッツ モータースポーツ SUBARUスクエア 企業情報
Entertainment
  2006
  2005
  2004
  2003
  2002
チームトーク

SUBARUとウェールズ・ラリー・GB
Letter from SWRT
25 September 2004

2004年のウェールズ・ラリー・GBで、激動の逆転劇の末に勝利を獲得したSUBARU。この9年間のWRCラリー・GBで、SUBARUは実に7勝を挙げている。ほとんどのSWRT歴代ドライバーと同様、ペター・ソルベルグとコ・ドライバーのフィル・ミルズにとって、ウェールズ・ラリー・GBは、特別なイベントになりつつある。このクルーにとって、ラリー・GBは、2002年に初めてのWRC勝利を獲得したイベントだけでなく、昨年は連勝を果たし、初めてのWRCタイトルという副賞までついたという忘れられないラリー。このような驚異的な記録を持つSWRTは、これだけの多大なる期待がかかるこのイベントに、どのように取り組んでいるのだろうか。SUBARUワールドラリーチームの代表、デビッド・ラップワースに聞いた。


SWRTはウェールズで輝かしい連勝記録を持っていますが、ウェールズ・ラリー・GBに対して、他のイベントとは違う特別なアプローチがあるのでしょうか?
「いや。いい記録が続いていることで自信にはなっているが、特別違ったことはしていない。他のラリーと同様に攻めていくことは、重要なことだ。勝利への道は、正しい攻略法を得て、それに集中すること。それは適切なタイヤ選択や、ミスをしないことでもある。それしかない。もし勝てると分かっているなら、もっと楽に行けるだろうが、アプローチを変えたから成功したという意味ではないんだ」

SWRTがウェールズに強い理由は何だと思いますか?
「一つには、ウェールズに対していつも以上に自信を持っていることが挙げられる。だからこそ、いつも通りのスタイルに専念することができる。我々は背伸びをしたり、期待をし過ぎたりはしない。他には、チームのドライバーを務めた多くが、英国のトップドライバーだったこと。彼らの母国イベントに対するアドバンテージが生きたのだろう。我々は、常にGBを勝つためのドライバーを選んできたように思う。リチャード・バーンズにコリン・マクレーしかり、今のペターは英国出身ではないが、ここ英国にファンが大勢いるのも確かだ。ピレリもウェールズのコンディションに対して、最大限の努力を払っている。こうした全てのことが、GBに生かされているんだ。チームがこのイベントを知り尽くすように、マシンはグラベルに向いており、ピレリのタイヤもトリッキーでスリッパリーなコンディションで素晴らしいパフォーマンスを見せる」

ウェールズでのSWRTに対する大きな期待に対して、いつも以上のプレッシャーは感じますか?
「実は、プレッシャーは少なくなり始めていると言えるね。外部からの期待は高いが、プレッシャーという意味では、特策は特にないと分かっているから、その分は気が楽だ。ここ5年間は、このイベントを勝つ期待が大きいが、それが負担になったことはない。ウェールズへはチャンピオンシップのために戦いに来ているのであり、勝利を目指すのは当然のことだ。特にプレッシャーがないから勝てるのではないかと思うかもしれないが、それは逆だ。前回と同じ方法をとにかく続けているから、これだけ何度も勝利を続けてきているんだ」



ウェールズのラリーは、記憶の中で最もハード。
でも、最高のラリーだ!
ソルベルグ、ウェールズ・ラリー・GB勝利の後で語る

ウェールズ・ラリー・GBは、記憶の中でも一番ハードなラリーだったが、同時に最高のラリーの1つでもあった。セバスチャンは本当に粘り強いドライバー。僕たちは最高のバトルを展開することができた。このスポーツにとって、最高の見せ場となったと思う。だが、日曜日の展開は、本当にたやすいものではなかったね!

ここウェールズで、3回連続ポディウムの真ん中に立つことができたなんて、本当に素晴らしいこと。いいラリーだが、非常に難しいラリーでもある。コンディションが手強い。スリッパリーでマディ、雨も降れば晴れることもある。ウェールズでは全てが起こり得るんだ。

フィルと僕にとって、今回のラリーの出だしは好調とは言えなかった。最初のステージでは、リアのサスペンションのセッティングが合わずに、タイムをロスした。しかし、金曜日午後からのステージの前にセッティングを変えてからは、がぜん良くなった。

土曜日の午前は金曜日の午前と同じ状況で、セバスチャンが素晴らしい走りを見せた。でも、午後は僕の方が速かった。再び大興奮の展開となったよ。最高に楽しんだ!セバスチャンにはもっと詰め寄っておきたかったが、日曜日のために少し余裕を残しておいた。

日曜日、僕はバイキング魂を込めて、フィニッシュまでマキシマム・アタックで挑んだ!午前中は本当に最高。死ぬほどタフだった。最初のステージでは中間まではいい感じだったのに、5速コーナーでミスをしてコースオフ。ステージに戻るために、1速までギアを落とさなくてはならなかった。6,7秒はロスしたと思う。計画としてはローブを捕まえるつもりだったが、単純に彼の方が速かった。それから、マーガンのステージを迎えたんだ。

マーガンのステージ、序盤はとてもスリッパリーだった。岩やら何やら全てにぶつかりまくったが、ドライになったらこっちのもの。追い上げて、とにかく追いつくのみだった。すべてを出し尽くして、それがすべてうまく働いた。

チームの全員に心から感謝している。今のチームの雰囲気は最高。この調子でサルジニアも挑んでいく。絶対にここでも勝たなくてはならない。残りシーズンの戦略は、ただ1つ。できるだけ多くのラリーで勝ちまくるのみだ!

サルジニアのレッキが始まるまで、あとわずか1週間。今週、僕はSUBARUの宣伝のためにパリに出かけ、木曜日にはパリ・モーターショーにも出席する。パニラとオリバーともパリで落ち合い、週末はモナコで一緒に過ごすんだ。月曜日には仕事に戻り、そしてサルジニアだ。僕たちにとって、サルジニアはパーフェクトのラリーになると思う。このラリーはSUBARUやピレリ、そして、Mr.ミルズ、Mr.ソルベルグにも向いていると思う!!



Page Top