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アトキンソンが、ラリースクールで雪特訓!
Letter from SWRT
28 January 2005

オーストラリア人といえば、雪よりも太陽。しかし、SUBARUワールドラリーチーム(SWRT)の新人、クリス・アトキンソンにとっては、それが一変した。昨年末、陽射しまばゆいゴールドコーストから英国へ移ったアトキンソンは、2月のスウェディッシュ・ラリーでSWRTからのデビュー戦を迎える。1月初め、ラリー・ドライビングの特別レッスンを受けさせるため、SUBARUはアトキンソンをトミ・マキネンのラリースクールへと送り込んだ。絶妙のドライビング・ティーチャーの一人として知られる元SWRTテストドライバー、パジ・ハグストロームと共に、アトキンソンは、すべてが白い世界での訓練に挑んだのだった……。
Copyright © STI 

実は、アトキンソンとハグストロームがスノー・マスタークラスに参加するのはこれが初めてではなく、昨年9月、アトキンソンがラリー・フィンランドに参戦する際にも、講習を受けている。ここでアトキンソンが素晴らしい才能を発揮し、貪欲な向上心を持っていることを覚えているハグストロームは、オーストラリア期待の新星アトキンソンと、再び仕事ができることを非常に喜んでいた。今回、アトキンソンは1月8日土曜日にラリースクールに到着。ハグストロームの監視の下、グループN SUBARUインプレッサで2日間200kmを走り込んだ。

フィンランドの首都ユバスキラの寒い冬の日、ハグストロームは、雪でのドライビングとグラベルでのドライビングの違いについての解説を始め、その後、ドライビングシートに乗り込み、固く締まった雪の上で速く走るための秘伝のテクニックを披露した。次に2人はシートを交替し、アトキンソンが自分自身でドライビングに挑戦。前日の大雪のおかげで、翌朝には8cmの積雪があり、アトキンソンは、ソフトスノーのコンディションでのドライビングも体験することができた。ハグストロームは、アトキンソンの新しいテクニックの習得や、異なるグリップレベルの理解の早さに、感服したという。
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「オーストラリアで慣れ親しんだドライビングが、習得の早さに活かされていると思う」とハグストロームは言う。「オーストラリアでは、ステージはビー玉のようなグラベルに覆われたルーズな路面。スノーでのドライビングにも似ているところが多い。クリスは、雪の上でもドライビングを満喫できているようだし、とにかく経験を積むことに貪欲になっているから、飲み込みが早いんだ」

ハグストロームのレッスンの締めくくりは、酷寒イベントに向けての心構えや準備。スウェディッシュ・ラリーに参加するなら誰にも重要になる要素だが、とりわけ陽射しに恵まれたオーストラリアで育った若者には、不可欠なレッスンだ! この週末には、4度も世界チャンピオンに輝いた元SWRTドライバー、トミ・マキネンも自らステアリングを握り、デモンストレーションを披露。充実したトレーニングとなった。



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