SUBARU
ホームへ
トピックス イベント情報 車種紹介 カスタマーサービス SUBARUスピリッツ モータースポーツ SUBARUスクエア 企業情報
Entertainment
  2006
  2005
  2004
  2003
  2002
TEAM TALK
最速のNZ ロードスィーパー、ペター・ソルベルグ

Letter from SWRT
9 April 2005

Copyright © STI 

ラリー・ニュージーランドのレグ1で最も話題になるネタと言えば、路面の砂利掃き、ラインの掃除、路面のクリーニング。SUBARUワールドラリーチーム(SWRT)代表、デビッド・ラップワースに、その意味するところ、そしてチームが行った対応について聞いた。



ラリー・ニュージーランドやラリー・オーストラリアのステージは、おそらくロードクリーニングで最も知られるイベント。その名の通り、ドライコンディションになれば、全てのグラベルステージがクリーンになってしまう。その影響度は、路面の本質にもよって異なる。ほとんどのグラベルロードは固く締まった岩や石が地盤となっており、その上をグラベル、サンド、泥の層が覆っている。走行する各マシンが、少しずつその層を飛ばしていくうちに、その下の固い路面が現れてくる。ルーズ層の厚さと下地が表れた時の路面のグリップレベルによって、路面がどれだけ向上していくか、その度合いが決まる。

Copyright © STI 
ここ数年、ラリー・ニュージーランドでは、この"クリーニング度"が非常に高かった。長く乾燥した夏の間に固く育まれた地盤は、ターマックのように固くグリッピーで、上層のルーズ面はかなり厚くなっている。レグ1でステージを走行する最初の数台は、まさしく砂利掃き役となり、ロスタイムも大きかった。例によって、最初の2台の差は、km当たり0.2秒、先頭スタートと10番手スタートでは、km当たり1秒も違ってくるのだ。

今年、レグ1最初のステージは、この日の最長ステージ。前日夜の間に降った雨のおかげで、路面にやや湿り気が残った。先頭スタートのペター・ソルベルグにとっては、まさに恵みの雨。砂利掃き役のディスアドバンテージは少なくとも減少し、姿を現した地盤もわずかに湿っていたため、後続車はいつものようなアドバンテージを受けることができなかったのだ。この状況に即座に対応したソルベルグは、ややソフトめのコンパウンドのタイヤを選択。これにより、ベターなグリップを得ることができたソルベルグは、不利な走行順を見事に克服、ステージウィンを獲得したのだった。



Page Top