SUBARU
ホームへ
トピックス イベント情報 車種紹介 カスタマーサービス SUBARUスピリッツ モータースポーツ SUBARUスクエア 企業情報
Entertainment
  2006
  2005
  2004
  2003
  2002
TEAM TALK
酷暑イベントの攻略目指して!
SWRTのキプロス・キャンプ

Letter from SWRT
6 May 2005


今年、SUBARUワールドラリーチーム(SWRT)では、ラリー・キプロスを前に、クルーとマネジメントチームを対象にトレーニング合宿を予定している。この合宿の目的と内容について、SWRTのパフォーマンス・トレーナー、ジョン・ミルズに話を聞いた。



Copyright © STI 
このキプロス・キャンプはいつ行われるのですか?誰が参加するのでしょう。
5月7日・土曜日から9日・月曜日いっぱいまで、キプロスで行います。参加者は、ポール・ハワース(チーム・マネージャー)、デビッド・ラップワース(チーム代表)、ペター・ソルベルグ/フィル・ミルズ組、クリス・アトキンソン/グレン・マクニール組、デニス・ジローデ(ステファン・サラザンのコ・ドライバー)、フィルのパーソナルトレーナーのデビッド・ゲティン、ジョン・ジョーンズ(チーム救急医)、そして私です。

この合宿の目的は?
主な目的は、来る酷暑イベント3連戦に向けて、全員が暑い気候の中での作業に慣れることにあります。ドライバーとコ・ドライバーは、日ごろからこうしたコンディションへの対策として体力トレーニングを積んできていますから、このキャンプは一夜漬け的に対策を行おうという主旨のものではありません。特に極端な環境での作業や、気温の高い中での競技にスムーズに取り組むための仕上げ的な戦略です。次戦からの3連戦は、リタイア率が高く、特殊なトラブルが発生することも多いので、こうした環境への準備も行います。究極なまでのプレッシャーがかかる状態の中で、誰もが確実に目標を達成できるようにしたいと思っています。

具体的にはどのようなことを行うのでしょう?
まず、全員が外で作業を行い暑さに順応できるよう、様々な肉体作業を行います。それから、徐々に精神的なトレーニングを行っていきます。これは、酷暑3連戦の中で起こりそうなシナリオに沿って、それぞれのスキルやチームワークを向上させていくというものです。

このキャンプによって、各ドライバーやマネジメントスタッフには、どのような効果が期待されますか?
この作業からは、それぞれのグループの動きや、ドライバーとコ・ドライバー、マネジメントとクルー、それぞれの関係を解析することができます。誰と誰が作業の相性がいいか、またテコ入れが必要なポジションはないかということを見ることもできます。参加している側としては、この作業を通じて、暑さへの順応、戦略に対する対応への組み立て、そして、なぜそれらがそれほどまでに重要なのかということを理解していきます。

合宿中は、どのようなメニューを立てているのですか?
精神的なトレーニングの合間にはマウンテンバイクを挟んだり、また全員が力を合わせて考え取り組まなくてはならないような様々な試練を組み込んだ、オリエンテーリングもあります。3日目には、今年の初めに設定した目標を分析し、それを間違いなく達成できる状態にあるのかを分析する、ドライバーレビューのミーティングを行います。

キプロスでは、どれくらい暑くなると予想していますか?
日中では35度近くまで上がると予測していますが、マシン内部はもっと蒸し暑く、居心地が悪くなることでしょう。ドライバーは、ラリー中の3日間、こうした極限状態の中でもパフォーマンスに隙が出ないよう、体力的にも精神的にも対応できなくてはなりません。それこそが、我々がキプロスキャンプを行う目的なのです。



Page Top