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WRCの人気イベント
ラリー・オーストラリアの豆知識
Letter from SWRT
18 November 2005
ラリー・オーストラリアは、FIA世界ラリー選手権(WRC)カレンダーの中でも、最も人気の高いイベント。独特のダスティな赤土コース、美しい景観、そして熱狂的なサポーターで知られるこのイベントは、ワークスチーム勢が選ぶ「ラリー・オブ・ザ・イヤー」に、1995年、1999年、2000年と3回も輝いている。
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このラリーイベントは、本拠地となる西オーストラリア州でも特に重要なスポーツとして位置づけられ、この18年間ずっとパースで開催されてきた。今年、主催者を支えたボランティアの数は2000人を超え、4500人以上の競技オフィシャルが設定序盤から関わっている。今では、イベント創立当初から関わっている両親の子供が、さらにオフィシャルとして参加する世代となった。
グロウセスターパークに特設されたスーパーSS会場の建設には、のべ4万320時間の労力が費やされている。2.35kmの8の字型トラックが作られた競技場は、通常はパースが発祥の地とされる馬術競技用として使われているものだ。
スーパーSSの路面を作るために持ち込まれたベース用グラベルは、実に1万4000立法メートル分。またコースをダイナミックに演出されるカンタス・ジャンプの高さは、地上3mにも及ぶ。レグ2では、SUBARUのソルベルグとアトキンソンの2人が5速ギア、125km/hでこのジャンプを飛び越えていった。ほとんどのWRカークラスが、このポイントで40m超の大ジャンプを披露。SUBARUのコ・ドライバー、フィル・ミルズによれば、パースのスーパーSSはWRCカレンダーの中でも、最も難しいスーパーSSなのだそうだ。
スペクテイター、オフィシャル、メディア、チーム、会場設営を含めれば、4万6000人以上の人々が2005年ラリー・オーストラリアのためにパースを訪れたと見られている。主催者の試算では、2004年にTVで観戦した視聴者は、5200万人にも上る。
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2005年のイベントは、地元パース出身のグレン・マクニールにとって、13回目のラリー・オーストラリア参戦。1972年8月4日、西オーストラリア州アルバニー生まれのマクニールのラリー・オーストラリア初参戦は、レイ・ハインズと共に参戦した1993年のこと。以来、1年も欠かさずに参戦を続けている。マクニールは2004年、クリス・アトキンソンとコンビを組んで、グループNマシンながら総合5位入賞へと導いた。このリザルトは、ラリー・オーストラリアではグループNとしての最上位記録だ。