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SWRTに期待の新人加入!? - パート1
Letter from SWRT
6 January 2006
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今回のSWRT短信は、2回に分けてお送りします。第1回目の今回は、まもなくモンテカルロ・ラリーでデビューを果たす、SUBARUワールドラリーチーム(SWRT)の新メンバーをご紹介。来週には、その全容が明らかに……。
モンテカルロ・ラリーまで秒読み段階を迎えたSWRTは、1月18日にモナコ公国で行うSUBARUインプレッサWRC2006の公式デビューに向けて、最終調整中。しかし、その裏では、新しいチームカーが完成、デビューを待っている。SUBARUの新型スタイリッシュ7シートモデル、B9トライベッカが、モンテカルロからヨーロッパで行われるWRC全イベントで、ドライバーやマネジメント用の車両として使用されるのだ。
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このB9トライベッカは、英国バンブリーにあるSWRT本部での最終調整へとたどり着くまでに、遠い道のりを経てきた。最初のスケッチが日本で描かれたのが2002年のこと。そして2005年に、最終の量販モデルが米国で発表された。SUBARUのトレードマークであるボクサーエンジンとAWDシステムを搭載。B9トライベッカはラリーマシンと共通する部分も多く、 同じフィールドで活躍するには打ってつけだ。
SWRTのロジスティックマネージャー、キース・マーレイは、この新しいチームカーがどのように英国へ渡ってきたのかを説明してくれた。「このSWRTのB9トライベッカは、米国からやってきました。2005年の12月にベルギーのブリュッセルまで船で運ばれ、シーズン前の準備を施すためにチームの本部へ到着したのです」
バンブリーに到着した車両は、準備のためただちにSUBARUのペイントショップへと運ばれた。このB9トライベッカは、機能的なメンテナンスに入る前に、WRカーと同じSWRTのイメージカラーであるメタリックブルーとイエローに塗装しなくてはならなかったのだ。4枚のドアパネルとサイドミラーが丁寧に外され、ボンネット、ウィンドスクリーン、タイヤにはカバーをかけて、塗装と乾燥に入る。パネルなどの外されたパーツは、それぞれ個別に塗装を施した後に車両に再び取り付け、チームのデカールキットなどの最終仕上げを行う。写真などから想像するほど簡単ではない作業だ。
現在、B9トライベッカは北米のみの販売となっているため、SWRTのB9トライベッカは英国を走る初めてのモデルであり、モンテカルロでSUBARUのテクニシャンがラリー現場で使用される時が、ヨーロッパ大陸の公道初上陸となる。モンテカルロ・ラリー終了後、この車両は英国に戻され、2月上旬にスウェーデンに向けて船出しされる。B9トライベッカは、今年の秋には、ヨーロッパでも販売が開始される予定となっている。
さあ、来週は、完成したSWRTのB9トライベッカの姿を一挙大公開!