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WRC夏のブレイクタイム
ドライバー達は、世界の各地で何して過ごす?
Letter from SWRT
12 June 2006
FIA世界ラリー選手権は、8月初旬に行われる次戦ラリー・ドイツまで、9週間のブレイクタイム(中断期間)に入る。SUBARUワールドラリーチーム(SWRT)のドライバーは、この夏をどのように過ごすのだろうか。
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ステファン・サラザン
「先月はとても忙しくて、家には9日かしかいられなかったので、少し休暇を取りたいね!でも、6月17-18日にはル・マン24時間耐久レースに参戦するので、それまではお預けかな。
レースが終わったら、イタリアのリグリアに飛んで、ピレリとの4日間のテストを行う。耐久レースマシンからラリーマシンに乗り換えるのは、僕にとってはそれほど難しいことではないね。緊張感が高まるし、乗り換えたということをより強く意識するだけだよ。
あとは、家族や息子と過ごすことを楽しみにしている。ここ2週間で、息子はとても成長したんだ。家にいる間は、午前中はサイクリングなどで体力作り、午後はこれから控えるラリーやイベントに向けての計画を立てているよ。
7月の終わりには、ラリー・ドイツに向けてのSUBARUインプレッサWRC2006のテストを行う。ラリーマシンに乗り込むのが待ち切れないよ」
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ペター・ソルベルグ
「アクロポリス・ラリーの後は、家族や兄のヘニング、そして友人達とギリシャの島へ出かけたんだ。5人の船員付きの80フィートのヨットとジャグジー、サンデッキを借りて……なかなか良かったよ!クルージングしながら、ミコノスなどいろいろな島に立ち寄った。できるだけリラックスしながら、体力トレーニングも欠かさず、ブレイクが終わった後、体力的にも精神的にもすぐに仕事に戻れるようにしておくつもりだ。
来週英国で行うテストの後は、スウェーデンに出かけてパニラ(夫人)の家族や親戚に会う予定。そこでは、たぶん釣りやクォッドバイクを乗り回るだろうな。もちろん、仕事もたくさんある。7月初めには開発テストが控えているし、7月の終わりにはドイツ、8月初旬にはジャパン向けのテストも待っている。
また、夏の間にはPR活動もある。今月末には日本に出かけて、記者発表会や撮影会、新型SUBARUのテストを行う。日本の車両デザイナーとアイディアを話し合うことにたっぷり時間をかける予定だし、最終モデルをドライブするのは、いつでもエキサイティングだよ。
夏が終わったら、大量ポイントと勝利を目指して、全開で攻めていく。ブレイク中、僕が専念していくことは、目標を達成するために全力を尽くすことだ」
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クリス・アトキンソン
「6月17-18日には、ニュルブルクリンク24時間レースに参戦するためにドイツに出かけるよ。サーキットレースに参戦するのは初めてだから、とても楽しみだ。ターマックの経験を積む絶好の機会だし、特に世界でも最も過酷なサーキットの一つだからね。たった25kmの間に186ものコーナーがあるなんて、スゴイよね!このレースの後は、マルコ・マルティンのコ・ドライバー、マイケル・パークの追悼イベントに参加するために、エストニアに出かける予定。
そこから戻った後は、ロンドンでオーストラリアの友人に会い、それから8月の初めまではオーストラリアに帰る。この時期、南半球は冬なんだけど、それでも僕が住んでいるゴールドコーストは、英国の夏より暖かいんだ!地元では友人に会いたいし、あとはジェットスキーやウェイクボードに明け暮れるかな。
それからニュージーランドに行くので、できるならスノーボードに挑戦してみたい。それから、ラリー・オーストラリアのチケット発売開始のお手伝いもするので、また母国にも帰るのも楽しみだね」