SUPER GT

Rd.1 SUZUKA GT 300km

クスコDUNLOPスバルインプレッサ、新体制の初レースは21位完走

20 March 2007
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3月17〜18日、鈴鹿サーキットにおいて07年SUPER GTシリーズが開幕。ドライビングクルー、スタッフ、そしてタイヤブランドを変更したクスコレーシングは、新体制の初陣を迎え、予選17位からスタートし、車両は42周目にストップしてしまったものの、規定の周回数をクリアしていたことから完走扱いとなり21位という結果を残した。

寒の戻り。真冬のような気候となった鈴鹿で16日に行われた特別スポーツ走行において、山野哲也/青木孝行のドライブするクスコDUNLOPスバルインプレッサは、2分7秒220のタイムをマークして走行し、GT300クラス25台中17位につけた。

17日の予選1回目は、山野がステアリングを握って真っ先にコースイン。現状の実力ではトップ10に残ってスーパーラップに進出することが難しく、20分間の専有セッションでは、ひとつでも決勝のスターティンググリッドを上げるべく、タイヤを2セットとも使用することになった。山野は最初のタイヤで2分6秒136をマークして暫定5位につけた。直後にピットインして2セット目のタイヤに交換して再びコースへ。セッション終了間際に2分5秒469へタイムアップを果たすが、他の車両もタイムを更新しており17位にとどまった。しかし前日より2秒近くもタイムを短縮。チームが確実に成長していることを証明する結果となった。

3万人のファンが見守る中、18日の決勝レースは14時5分にスタート。1周目は山野が序盤の混乱を回避しながら16位で通過。ピタリと#47フェアレディZの背後につけて周回を重ねていった。他車両のトラブルなどもあったが、無理に#47を抜くことをしないで山野は安定したラップタイムを刻みながらじわじわとポジションを上げ、18周目には14位に。そして23周でピットインして青木に交代し、18位でコースに復帰した。青木も終盤のタイヤのタレを防ぐために無理をしない安定したタイムで16位を走行していたが、40周目に緊急ピットイン。給油装置のトラブルで予定していた量のガソリンが給油されていなかったため給油を行った。しかし、その翌々周のヘアピン先、250Rでコース脇にマシントラブルでスローダウンしていく青木の姿がモニターに映し出された。

車両はストップしたままだったが、25台中21位で完走扱いに。新体制による開幕戦は、収穫もあるいっぽうでトラブルも発生した。これをひとつひとつつぶして行くことでさらなる進歩が見えてくる。次のレースではまたもう一歩前進したインプレッサの姿が見られるに違いない。

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山野哲也
「現在のクスコレーシングと僕が持っている力としては、今回の結果は実力であり事実。でも予選タイムの上昇幅は良かったし、クルマの方向性も見えてきていますし、持てる力はそこそこ出せたと思います。足りないところはまだまだたくさんありますが、チームとしては急速にステップを駆け上がって来たし、収穫もありました。未来は明るいと思いますよ」



Pos. No. Driver Car Name Laps Time  
1 13 影山 正美/藤井 誠暢 エンドレスアドバン洗剤革命 Z 48 1:43'45.767  
2 2 高橋 一穂/加藤 寛規 プリヴェKENZOアセット・紫電 48 +12.678  
3 101 大嶋 和也/石浦 宏明 TOY STORY apr MR-S 48 +20.404  
4 88 マルコ・アピチェラ/山西 康司 アクティオ ムルシェRG-1 48 +28.065  
5 62 柴原 眞介/黒澤 治樹 WILLCOM ADVAN VEMAC408R 48 +32.703  
6 110 黒澤 琢弥/光貞 秀俊 GREEN-TEC BOXSTER GT 48 +1:32.664  
7 5 玉中 哲二/竹内 浩典 クムホ プロμ マッハ号 320R 48 +1:33.418  
8 31 峰尾 恭輔/坂本 雄也 apr MR-S 48 +1:35.157  
9 7 井入 宏之/折目 遼 RE 雨宮 RX-7 48 +1:36.790  
10 4 田中 哲也/山崎 信介 EBBRO 350R 48 +1:39.265  
21 77 山野 哲也/青木 孝行 クスコDUNLOPスバルインプレッサ 41 7Laps