General News
2006.2.24
SUBARUワールドラリーチーム(SWRT)は本日付けで重要なマネージメントの変更を行う。
長年SWRTで実績を挙げてきたデビッド・ラップワースがチームを離れ、新体制は以下のような布陣になる。
オペレーション・ディレクターであるポール・ハワースがイベント時の運営、テクニカル面を引き継ぎ、エンジニアリング・ディレクターのスティーブ・ファレルがエンジニアリング、設計全ての総責任を担う。なお、デビッド・ラップワースはプロドライブにおいて新たな分野の仕事をすることになる。
デビッド・ラップワースのコメント
「SUBARUとの長年にわたるWRC活動に携わり、幸運にもこの間WRCの選手権タイトル獲得に関わることができ、本当に楽しかった。それだけにチームを去るのはつらい思いだが、チームはすでに技術的にも強く、SUBARUを将来更なる成功に導くだけの力があると信じている。私自身は、プロドライブの別の部門で新しい分野に挑戦するつもりだ」
東 稔也(SWRTマニュファクチャラー代表)のコメント
「デビッド・ラップワースには過去6回のチャンピオン獲得など、SUBARUに対して大きな役割を果たしていただいた。チームが彼を失うことは今後リスクがあるかもしれないが、これを機にSWRTは新しい挑戦をしたいと考えている。加えて、いままでの彼の貢献に恥じない成績を残す責任があると認識している。今後の彼の更なる成功を心から祈念します」
リチャード・テイラー(SWRTマネージング・ディレクター)のコメント
「デビッドは、チーム設立以来のメンバーであり、その功績は多大である。彼が果たしてきた長年の実績をたたえたい。彼は、マネージメントや技術面などで、多くの改革も行ってきた。日本にあるSUBARUの技術者とのコラボレーションも今までになく進めてきた。デビッドのチームへの貢献に対して私は改めて感謝したい。SUBARUとSWRTは、量産車開発とWRカー開発の双方で、並行してコラボレーションを更に進めており、今後何ヶ月も何年にもわたってその効果をWRCの舞台で実証し、世界の公道で量産車の走りの良さを実感することになろう。我々は強いチームであり、今後の困難にも十分備えていると自信をもっている」