アトキンソン参戦のSUBARUオーストラリア、初参戦のバサースト耐久で総合2位獲得!

2007.4.10
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SUBARUワールドラリーチーム(SWRT)のクリス・アトキンソンが、4月8日、オーストラリア・シドニーから200km西部のバサーストにあるマウント・パノラマ・レーシング・サーキットで開催された「WPSバサースト12時間耐久レース」にSUBARUオーストラリアチームの一員として参戦。厳しい257周の戦いの末、98号車のSUBARUインプレッサWRX STIのアトキンソンとチームメイトのコディ・クロッカー、ディーン・ヘリッジは、総合2位でフィニッシュ。クラスB優勝を獲得した。また7号車のSUBARUインプレッサで参戦したクリス・アラハヤン、ニール・クロンプトン、グラント・デンヤーは、総合5位、クラスB・3位に入った。

SUBARUオーストラリアの98号車と優勝した20号車(BMW)はこの日を通して首位攻防を展開したが、両車にとって重要な局面でセーフティストップが入ったため、苦労の末に獲得した#98インプレッサが#20BMWに対して築いたリードが水の泡となってしまった。最終的に20号車のトップスピードが勝利につながったが、ドライバー3名によるSUBARUオーストラリアチームは、サーキットデビュー戦での結果に満足を見せた。

「初めてのサーキットレースでも、マシンは素晴らしいパフォーマンスを見せた」とWRCドライバーのクリス・アトキンソン。「普段の僕たちのドライビングとはかなり違うものだったが、本当に楽しかった。僕たち3人は今回の経験で多くを学んだし、機会があればもちろんまた参戦したい」

3ドライバーは、見事にマシンをいたわり抜いた。長年ラリー参戦で培ってきたインプレッサスペシャリストとしての知識が、大きなアドバンテージとなった。

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「僕たちは、とにかく常にマシンを丁寧に扱い、タイヤやブレーキをいたわることを心がけた。トップの人たちに比べ総合的な速さがやや足りなかっただけ」とクロッカーは語った。「少し雨が降ってくれれば僕たちにも有利になったと思うが、残念ながらバサーストは12時間ずっとドライのままだった」

ヘリッジもオーストラリア屈指の名門コースでの走行を満喫し、88周目には2:35.33とチームのファステストラップをマーク。「大変な1日だった」とヘリッジ。「どうなるかまったく分からない状態で始まったが、自分たちらしくイベントに臨み、とても充実した内容で走り終えた。BMWを負かすことが難しいのはいつものことだが、僕たちもかなりいい攻めができたと思う」

SUBARUモータースポーツのダーク・アシュビーは、3人の活躍を絶賛。「このサーキットを走ったことのない3人が、経験豊富なドライバーたちと対等に争った」とアシュビー。「3人は自分たちらしい強さを発揮した。我々は非常に喜んでいる。すべてはセーフティストップで決まったと思う。ちょうどピットストップから出たところだったのだが、12時間の戦いがあの一瞬で決まってしまった」


Results
Pos. No. Driver Name Car Cl Laps Time/Diff
1. 20 G Holt, P Morris, C Baird BMW 335i A 257 12:00:10.48
2. 98 C Atkinson, D Herridge, C Crocker SUBARU IMPREZA WRX STI B 257 +1:08.39
3. 15 B Hughes, R Bates, P Gazzard Mitsubishi Lancer B 253 4Laps
4. 17 B Morcom, B Lynton, C Pither BMW 335i A 253 4Laps
5. 7 G Denyer, N Crompton, C Alajajian SUBARU IMPREZA WRX STI B 248 9Laps
6. 9 A Moffat, D Russell, S Juniper BMW 130i C 247 10Laps
7. 10 D Gran,M Cini, M Eddy BMW 130i C 246 11Laps
8. 3 L Searle, P Kelly BMW 130i C 244 13Laps