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「ラリーでゴールドメダルを獲得できて、本当にホッとしたよ。ものすごいレースで、白熱した。とにかく、ミスをしないようにしないことが良かったのだと思う。来年のタイトル防衛が、今から楽しみだよ!」とゴールドメダルを獲得して大興奮のパストラーナは語った。
今回、パストラーナは、親友でこのXゲームにコ・ドライバーとして参戦予定だったジム・デチャンプが木曜日にモトXベストトリック競技で初めてフロントフリップに挑戦した際に背中に負傷を負ったため、昨年のXゲームでコリン・マクレーのコ・ドライバーを務めたカロライン・ボズリーと組んでの参戦となった。マクレーは、昨年9月、ヘリコプター事故により急逝。パストラーナとボズレーは、今回の勝利をマクレーに捧げた。
SRT USAのチームメイト、ケン・ブロックとコ・ドライバーのアレックス・ゲルソミーノは、ダートエリアでの大ジャンプでアクシデントに見舞われた。
マシュー・ジョンソンとの準々決勝で、ブロックはノーズから激しく着地しラジエターを破損したのだ。SRT USAのメカニック3人が懸命の作業でダメージの大部分を修復し、制限時間のわずか数秒前に、オーバーヒートを起こしながらもマシンをパストラーナとの準決勝に送り出した。しかし、スタートライン到着後、TVの生中継用のCMブレイクが入り、スタートが3分遅延。このため、ブロックのマシンが抱えていたオーバーヒートがさらに進行してしまった。このダメージは予想以上に深刻で、ブロックはエンジンを再始動することができずパストラーナに勝利を譲ることとなった。
ブロックには、チームメイトのミラとのブロンズメダル決定戦への進出権が与えられたが、マシンはレースでの走行が不可能だったため、規定によりレースディレクターはこの対戦を引き分けと認定、ミラとブロック双方にブロンズメダルが与えられた。
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