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二日目には、ガブリエル・ポッゾ(アルゼンチン)が駆るフォレスターが中間地点までは総合5位のタイムで走行するなど明るい兆候が見られたが、今度はドライブシャフトが破損する問題が発生した。もう一台のフォレスターに乗る池町佳生も20位前後のタイムで走行していたものの、同様にリヤドライブシャフトを破損。二輪駆動のまま約140kmを走ったところでフロントのシャフトも破損して走行不能となった。路上での修理の末、再スタートしてゴールしたのは午前零時直前となっていた。
初日、二日目ともに二台のフォレスターには全く同じトラブルが発生しており、チームオーナーはステージのゴール地点で協議した結果、このままでは二台の競技続行は不可能と判断。チームとして2010年ダカールラリーから撤退することとなった。
ドライバーの池町佳生は、「残念な結果となってしまいましたが、このフォレスターのポテンシャルは相当高いと実感しました。とにかくエンジンとシャシーは完璧で、本当に速かったし、ミッションを含めて快調そのものでした。実質的には、シェイクダウンを兼ねてのスタートだったけど、?大排気量のトップグループと較べても遜色ないスピードでしたし走破性も力強かった。しかし、ドライブシャフトの問題は頻繁に起きる可能性があり、場合によってはさらに大きなトラブルに発展することも考えられます。チームとしての判断なので仕方がないですが、もうちょっと走りたかったというのが正直なところです。これから一年かけて、みっちり車両のテストと開発を行い、2011年のダカールに向けて活動を継続していくとチームは決めています。今回は残念な結果になってしまったが、是非来年またチャレンジしたいと思います」と語っている。
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アルゼンチンのブエノスアイレスを1月1日にスタートし、同18日までの18日間(1日は休息日)にわたって同国およびチリの山岳路や砂漠を走破するアドベンチャーラリーレイド「2010ダカールラリー」に出場していた2台の「SUBARUフォレスター・ラリーレイド」は、イベント初日からトラブルが発生。二日目も別のトラブルが起きるなど苦難に満ちたものとなった。フォレスターを出場させていたバラッテロチーム(本拠地 : アルゼンチン・コルドバ)は、トラブルの原因が、今回新開発したラリーレイド専用マシンの構造上の問題と判断し、以後の競技続行を断念した。
初日のスペシャルステージでは、スタートから100kmまでは二台とも順調に総合20位前後を走行していたが、サスペンションアームを破損してストップ。ともに応急処置を施して、競技区間をフィニッシュした。
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