
|
| 左:新井敏弘、右:牟田周平 |
プロダクションカー世界ラリー選手権(P-WRC)などで活躍している新井敏弘が率いるアライモータースポーツ(群馬県伊勢崎市)は、2010年の若手ドライバー育成プログラムを発表した。
同社は、新井敏弘の発案により、「世界に通用するラリードライバー」の育成を目的に掲げて2006年から若手育成プログラムを行っている。志が高く才能を持ちながら本格的なトレーニングの機会がなかった若手ドライバーに門戸を開き、ラリー出場のサポートを行うと共にラリードライビングのトレーニング合宿などを行っている。
本年は、昨年より同プログラムに参加している牟田周平(25歳、福岡県出身)の競技出場サポートを行うこととしている。牟田が出場を予定しているJAF全日本ラリー選手権イベントを対象としており、緒戦の「ツール・ド・九州2010 in 唐津」(4/9-11佐賀県)から支援を開始する。新井敏弘自身も時間が許す限り競技会場に足を運び、直接アドバイスする予定だ。
新井は、「この活動を始めたきっかけは、私が世界に進出できるようになった経験を生かし、国際的に通用するドライバーを育て、ラリー界を更に活性化する事が私の使命だと考えたからです。ただこの活動も、私たち自身だけでは限界があり、ありがたいことにこの活動に共感しご協力をお申し出ていただいた住友ゴム工業様、エンドレス様、テクノイルジャポン様、KYB E&S様、ワーク様、スバルテクニカインターナショナル様などからご支援をいただくことで、今年も継続することができることになりました。
この厳しい時代にご支援いただけるのは大変ありがたく、深く感謝しています。これを励みに、私達はより一層若手育成に力を入れるとともに、プロダクションカー世界ラリー選手権においても好成績を狙い、一生懸命努力するつもりです」と語っている。
牟田周平(むた・しゅうへい)
カート出身、2008年九州ラリー選手権デビュー シリーズ2位。
2009年 アライモータースポーツ育成プログラムに参加 全日本ラリー選手権ラリー北海道 7位。