2010年5月17日

インプレッサの野尻隆司が全日本ジムカーナPN3クラスで3連勝!

全日本ジムカーナ選手権第3戦

全日本ジムカーナ選手権第3戦が5月16日、スポーツランドSUGOで開催された。昨年は山野直也がGRBインプレッサWRX STI specCを駆り、PN3クラスの初代シリーズチャンピオンを獲得しているが、今年のPN3クラスは新たなチャレンジャーを迎え、異なる展開を見せている。注目は、GRBインプレッサWRX STI specCを駆る近畿地区の野尻隆司。近畿ミドルシリーズから全日本戦にステップアップしたドライバーで、エアコン&サイドエアバッグ付きという街乗り仕様のマシンを操り、2連勝して、現在ポイントリーダーに立っている。

第3戦には4台のGRBインプレッサが参戦。晴天に恵まれたものの、コースは3度に渡る360度以上のターンと高速セクションが組み合わされたハイレベルなレイアウトが採用され、経験豊富なベテランドライバーをも唸らせた。この難コース攻略にライバル勢が次々と脱落していく中、野尻隆司はノーミスで走りきり、2位に0.5秒差をつけて開幕3連勝を成し遂げた。
「SUGOは初めて走りました。2本目はひとつめのターンで失敗しましたが、後半で取り返せましたね。全日本戦は3戦目ですが、ミドルシリーズ時代とは違いコンマ1秒を削る走りが要求されるため、意識が上がってきています。3連勝は信じられませんが、タイヤとのマッチングも良く、優勝できてうれしいですね」と喜びを語る野尻隆司。4位に終わった山野直也は「今回は360度ターンでやられました。マシンセッティングを煮詰めきれていない部分もあり、これから熟成させていくことが課題です」と逆転を誓う。コンマ差のバトルが展開されたPN3クラスは、参加者のレベルも上がっており、全日本ジムカーナで注目のクラスとなっている。