
P-WRC(プロダクションカー世界ラリー選手権)ドライバーの新井敏弘が、来る6月25日・26日にベルギーで行われるIRC(インターコンチネンタルラリーチャレンジ)第6戦「GEKOイプルーラリー」に出場する。新井にとってはIRC初出場のイベントとなる。マシンは、SUBARUインプレッサWRX STIグループNである。
「イプルーラリー」は、ベルギー西部イーペルを中心とした地域で行われる全舗装のイベントで、長くヨーロッパラリー選手権(ERC)のひとつとして開催されてきた伝統あるラリーである。2日間にわたって多くの観客がコースサイドに集まることでも知られている。コースは、イーペル周辺のフラットな麦畑地域に設定され、畑の中の直線をジャンクションなどのタイトなコーナーでつなぐもの。IRCとERCのダブルタイトルがかけられたこのラリーには、シュコダ、プジョーなどのS2000勢やSUBARUインプレッサWRX STIをはじめとする地元のグループNマシンも多数出場すると予想されている。
新井は、「このラリーに出場するのは初めてで、ライバルはコースに慣れたS2000勢になると思いますが、とても楽しみにしています。路面はオールターマックですが、(ラリーカーが通過すると)コーナーの角々がインカットされて土がかき出され、滑り易くなると聞いています。ドイツやフランスなど、ここと同じような条件のイベントが、このあとのP-WRCに続くので、テストもかねて出場することにしました。がんばりますので、結果を楽しみにしていてください」と語っている。
SUBARUモータースポーツマガジンでは、この「イプルーラリー」以降、IRCコンテンツを充実させ、同シリーズで活躍するSUBARUマシンの様子を文字レポート、写真およびビデオレポートを使い、お伝えする予定となっている。