
ラリードライバーの新井敏弘は、IRCイプルーラリー(ベルギー)に出発する直前の6月17日、群馬県太田市の同市立生品小学校で行われた特別授業に招待講師として出席しました。
この特別授業は、今年で5回目となる恒例のもので、同小学校の招待に群馬県出身の新井が応える形で継続されてきました。五年次に同市内の富士重工業矢島工場を社会科見学している六年生全員を対象としており、今年のテーマは、「生き方から学ぼう、自分にできること」でした。ラリー競技について、世界選手権に出場するために世界各国を訪れて感じたことなどを新井がスピーチし、児童から質問を受けました。世界チャンピオンになったときの気持ちを聞かれ、新井は「日本は自動車製造だけでなく、運転でも本場ヨーロッパのライバル達に負けていないことを示すことができて、とても誇らしかった」とこたえ、児童たちは目を輝かせてそれに聞き入っていました。
その後、同校校庭で新井はインプレッサWRX STIグループNラリーカーのデモンストレーション走行を実施。派手なラリードライビングテクニックを披露し、児童代表から「低学年の頃から、新井さんのお話を聞くことを楽しみにしていました。これからもチャンピオン目指してがんばってください」と感謝の言葉がおくられました。
新井は、「わたしの話で子供達が夢を膨らませ、世界を目指そうと考えてくれたら本望です。わたしとしても、子供達のピュアなまなざしを見ていると、力が沸いてきます」と語っています。