2010年8月4日

米国人気のXゲーム、SRT USAは苦杯をなめる

 

米国で人気を博すエクストリーム・スポーツ・最大の祭典、X ゲーム16のラリー部門が7月31日、カリフォルニア州ロサンゼルスにあるL.A.コロシアムで行われた。

今年のXゲームRallyには、2台対戦のレーシングに加え、ヨーロッパで人気のラリークロスをモデルとしたスーパーラリー部門が新たに追加された。ドリフトあり、ビッグジャンプありのダートコースを4台同時走行で対戦するスーパーラリー部門に、SUBARUラリーチームUSA(SRT USA)はラリークロス仕様にモディファイしたインプレッサWRXを投入。米国ラリー選手権(RANC)のレギュラードライバー、トラヴィス・パストラーナとデイブ・ミラが両カテゴリーに招待出場した他、スーパーラリーには、昨年のFIAヨーロッパ・ラリークロスチャンピオンのスブレエ・イザクセン(ノルウェー)を招聘した。

29日・木曜日に行われたモトXフリースタイル部門ではダブルバックフリップを決め、7回目のゴールドメダルを獲得したパストラーナだったが、レーシングでは日没と深いダストが重なり視界不良コンディションの中、痛恨のクラッシュ。デイブ・ミラも、最終的にゴールドメダルを獲得したタナー・ファウストに準々決勝で敗れた。

スーパーラリーでは、本戦前のシードラップで、パストラーナ、イザクセン車にエンジン、ミラ車にディファレンシャルのトラブルが発生。チームはそれぞれ新品部品への交換に臨んだが、パストラーナ車はスタートに間に合わず、ミラ、イザクセンは初戦敗退となった。

RANCでは今季、エキシビションとしてラリークロス3戦を予定。SRT USAも、8月末にニュージャージー州で行われる1回目の開催に向けて、マシンの更なる調整を進めていく。