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日本車勢に迫る健闘を見せた、韓国の新興勢力
ヒュンダイ・ワールドラリーチーム


1967年に設立され、1994年を境に国際ラリーでも実績を積んできたヒュンダイは、ワールドカップの公式スポンサーもつとめた韓国のメーカー。WRCでは未勝利だが、手堅いチューンを施したアクセントWRカーや、欧州に拠点をおく本格的な開発体制などあなどれないチームだ。昨年は、復活待たれるかつての王者三菱を上まわり、スバルに次ぐメーカーランキング4位に食い込んだ。
復活の手応えを掴んだ眠れる大器

フレディ・ロイクス
Freddy Loix

1970年11月10日 ベルギー生
ラリー初参戦:1990年
WRCデビュー:1993年 通算73戦
1996年ランキング8位
1997年WRCポルトガル2位
2002年ランキング19位
コ・ドライバー:スベン・スミーツ
その資質を高く評価されながら、いまだWRC未勝利のロイクス。一昨年までは三菱のナンバー2的存在に甘んじていたが、昨年から新天地ヒュンダイに移簿。結果はともかく随所で光る走りを見せ、復活への手応えを掴んだ。今年は同年代のバーンズらに負けないパフォーマンスも期待できそうだ。

勝てる力を秘めつつ時を待つ
ゲルマンの伏兵

アルミン・シュワルツ
Armin Schwarz

1963年7月16日 ドイツ生
ラリー初参戦:1983年
WRCデビュー:1988年 通算76戦
1987、1988年ドイツチャンピオン
1991年WRC初優勝(カタルニア)/通算1勝
1996年ヨーロッパチャンピオン
2001年ノーポイント
コ・ドライバー:ヤルモ・レーティネン
WRC優勝経験を持ち、母国ドイツと全欧でチヤンプにもなっているシュワルツ。昨年はフル参戦ながら、チームメイトのロイクスやユハ・カンクネンに後れを取る形になった。しかし秘めたるポテンシャルは確かだけに、今年は結果を残してゲルマン魂を見せつけたい。

Hyundrai Accent WRC Specification
エンジン
排気量:1998cc
ボア×ストローク:85mmx88mm
最高出力:300bhp
最大トルク:580Nm
トランスミッション
ミッション:XTRAC6速
ディフアレンシヤル:アクティブデフ(フロント・センター・リア)
クラッチ:トリプルプレート・カーボン(APレーシング140mm)
ブレーキ
フロント:水冷6ポットVディスク〈304mm・ターマック)
リア:4ポット・ディスク(304mm・ターマック)
ディメンション
全長:4200mm
全幅:1770mm
全高:1332mm
ホイールベース:2440mm
トレッド(F/R):1550mm/1550mm
車両重l:1230kg
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