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SS1 and 4: Port Talbot (17.41km)
このラリーのオープニングステージは、旧マーガムのステージがベースとなっているが、今年はマーガム・パークを抜けるセクションは使用されない。路面変化が多く、場所によっては非常にスリッパリーという難しいステージだ。スタートは超高速で、4つ目のジャンクションには人工のジャンピングスポットがある。そこから左に折れると新しいセクションで、今年は昨年の逆走で設定されている。いい感じのリズミカルなコーナーがあるほか、木に覆われているためにマッド路面のダウンヒルという難しいセクションもある。
SS2 and 5: Resolfen (24.49km)
このステージの大部分は2004年に使用されて以来の設定で、ここではコースアウトしたことがあるので、同じ事を繰り返さないようにするよ!おそらくこのラリーで最も速度域の高いステージで、ほとんど全般において全開。中盤には500-600m近いロングストレートが控えている。最後の2kmだけがツイスティ。レッキ中、このステージは非常にマディだった。
SS3 and 6: Rheola (27.91km)
ここは高速でオープン、中盤にはウォルターズ・アリーナのセクションが待っている。観戦に絶好のポイントで、ジャンプと湖がある。このステージを2回目に走る時は、1回目の走行で轍が掘れるためにラインができることにはなると思うが、通常はたいした問題にはならず、コンディションは1回目の走行からはそれほど大きくは変わらない。
SS7 and 10: Crychan (19.47km)
ここは、昔ながらのウェールズの林道ステージだ。スタートは非常に高速で、その後は昨年のステージと全く同じ。ここを抜けた直後には、非常に厄介な場所が2,3カ所ある。それから非常に高速なセクションへと入っていく。2-3マイル(約3.2-4.8km)は6速で走ることになると思う。それから、ブラインドジャンクションがあるが、ここでオーバーシュートするドライバーが大勢出る。そこから非常にナローになり、松の葉の色から北欧の人々がオレンジロードと呼ぶ場所へと下っていく。ドライでもウェットでも、ここは非常にスリッパリー。最後の2マイル(約3.2km)は、特に慎重に攻めなくてはならない。路面コンディション、変わりやすい天候、そしてラリーでのポジション次第では、たとえ同じラインをたどったとしても、午前と午後では状況は完全に変わることも起こり得る。
SS8 and SS11: Epynt (13.76km)
エッペンは昨年とほぼ同じで、中盤に1.5kmの新しいセクションが設けられている。スタートはダウンヒルで、スリッパリーな下りの超ロングコーナーがあり、それからリズミカルなオープンのヘアピン連続を抜けながらのアップヒルとなる。そこから山の頂上を横切る舗装の全開セクションに合流し、それから新しいセクションへと入る。ここには大ジャンプが一カ所ある。そしてナローでウェット、マディなセクションが1km続き、その後フィニッシュまでは、スリッパリーな下りコーナーを抜けながらの急なダウンヒルとなっていく。
SS9 and SS12: Halfway (18.37km)
このステージの前半は森を抜け、後半は軍事用の射撃場を抜けていく。スタート付近には非常にタイトなヘアピンの左ジャンクションがあり、それからダウンヒルに入り、橋を越えて右に折れる。その後は、森の中盤にジャンプが2回あり、石切場を抜けるオープンなヘアピンを抜けながらの上り。それからディクシーズ・コーナーまでは、踏みっ切りの超高速だ。ディクシーズ・ジャンクションからのセクションから1マイル(約1.6km)はずっと、かなりトリッキーなところで、完全にドライバー主体のエリアなのでここはスペクテイターがどこに立ってもいい走りを見ることができる。舗装の後、最後の数kmは、完璧に全開! 2回目の走行も、かなり難しくなるステージだ。
SS13: Cardiff Stage (1.10km)
ミレニアム・スタジアムをラリーカーで走るウェールズ人……ホントに、ウェールズに生まれて良かったよ!ここは8の字型のコースで、短いが、どの観客席からも完璧に見渡せる。この世界にも誇るスポーツアリーナでラリーステージを行うのは、本当に特別なことだし、昨年と同様、最高に見応えがあると思う。
SS14 and 16: Brechfa (28.89km)
最後のスリッパリーなステージ2本は、昨年とは逆走の設定。ブレックファは、地盤の土の関係で一風変わった路面。ウェットになれば極めてスリッパリー、ドライになれば非常に摩耗が激しくなる。道には木が張り出しているので、フロントガラスを割るにはもってこいの場所だ。ブレックファの道はとてもスムースで、轍が掘れにくい。実際、走行が重なると路面はどんどん磨かれて、2回目にはよりスリッパリーになるくらいだ。
SS15 and 17: Trawscoed (27.11km)
ブレックファから3マイル(約4.8km)しか離れておらず、基本的には同じ森の同じ道なのでよく似ているが、こちらの方がよりマディ。タイヤの選択が非常に難しいところだ。距離が長いためたいていはハードなタイヤを選ぶが、路面を考えればソフトコンパウンドが欲しいところ。ブレックファ同様、2回目の走行はウェットになろうとドライになろうと、さらにスリッパリーになる。場所によっては、数時間前にはクリアできたところでも、簡単にコースアウトしてしまうこともある難所だ。
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