Rd.1 Rallye Automobile Monte Carlo

 
18 to 21 January 2007

STAGE GUIDE

グレン・マクニールが解説するラリー・モンテカルロのターマックステージ

18 January 2007

SS1: Saint Jean-En-Royans - Col De Lachau (28.52km)

今年雪を見たステージは唯一ここだけだったが、ほんのわずかな量だった。モンテカルロは通常、雪のラリーなのだが、今年は普通の舗装ラリーのような感じとなりそうだ。このステージの最も重要な点は、夜間に走行するということ。スーパーSS以外で最後にぼくたちがナイトステージを走行したのは、いつかも思い出せない。ほどよい距離で、最後に仕様されたのは1988年というから、今回のラリーでは誰にとっても新しいステージ同然。非常にワイドで、場所によっては少なくとも2台分の幅があり、そして速度域が高い。

SS2: La Cime Du Mas - Col De Gaudissart (17.88km)

この2本目のステージはトリッキー。始めはかなりオープンだが、それがナローになっていく。リズミカルな道ではないが、非常にテクニカル。最後の数kmは古い林道を走り、ややダウンヒルとなっていて、それが難しい。

SS3 / 6: Saint-Pierreville - Antraigues (46.02km)

このイベントの最長ステージで、すべての要素が少しずつ含まれている。長い上りがあり、その後はダウンヒルセクション。ナローで、片側は山、もう片方が断崖絶壁だ。

SS4 / 7: Burzet - Lachamp Raphael (16.48km)

このステージは、前ステージよりも幅が広い。全編アップヒルだが、非常に高速だ。かなり高いところまで上るので、最後のセクションは非常に霧が深い。レッキ中は、このSSのこの区間では霧は当たり前だと地元の人が忠告してくれた。

SS5 / 8: Saint-Martial - Beleac (12.81km)

道の広さと速度域についていえば、最初のステージと似たようなコース。SS4ほど速くはなく、よりフラット。短いステージだが、小さな村や野原をいくつか抜けていく。スタートはかなり絶景だ!

SS9 / 12: Labatie D'Andaure - Lalouvesc (19.67km)

このステージの1回目の走行は早朝となるので、かなり暗くなるだろう。トップ陣は夜明け前に走行することになり、以降はステージにも日が当たる。渓谷の尾根沿いに走るステージで、ほとんどが木に覆われている。

SS10 / 13: Saint-Bonnet-Le-Froid - Saint-Bonnet-Le-Froid (25.93km)

このステージは、非常に速度域が高い。26kmのこのステージを、1996年にはベストタイムをマークしたマシンは13分で走り切った。これも11年前の話で、マシンはその後速さを増しているので、我々はこの記録を更新できるかもしれない。道はワイド&スムースで、とても高速。スタートとフィニッシュは同じ村で迎えるので、ほとんど完成されたサーキットのような感じだ。

SS11 / 14: Lamastre - Saint-Barthelemy-Grozon (18.76km)

非常にナローで、このラリーでも最もトリッキーなステージの一つ。前SSとは対照的にとてもテクニカルなので、平均速度もかなり低くなるだろう。クリスは前SSよりもこのステージの方がいいタイムが出ると思う。

Super Special Stage: Monte Carlo (2.8km)

このステージは、F1のモナコグランプリのサーキットを一部使用する。ファンにとっても絶好の観戦ステージとなり、大勢の観客が集まるだろう。レッキは日曜日の朝に行うので、具体的にどのようになるのかは分からないが、スペクタクルになると思うし、ラリーの締めくくりとして最高の形になることは間違いない。