Rd.2 Uddeholm Swedish Rally

 
8 to 11 February 2007

STAGE GUIDE

フィル・ミルズのスウェディッシュ・ラリー、ステージガイド

8 February 2007

SS1 / 20 Super Special Stage Karlstad (1.90km)

2007年に新設されたステージ。ロングコーナーが多く、路面はスケートリンクのよう。主催者は何週間も水を捲き続けており、氷の厚さは今では6インチ(約15cm)ほどにもなっている。間違いなくスペクテイターの心をつかむスーパーSSになるだろう。特にあのジャンプ――私がこれまで見た中でも最大のものだ。

SS2/5 Likenas (21.78km)

以前にも走行したことのあるステージ。最も北部に位置するSSで、ラリークロスのコースでフィニッシュを迎える。2005年のこのラリーではSS1として使用し、ローブがスタートから3.5km地点にある最初のジャンクションでコースオフしたことは記憶に新しい。ミスのしやすいステージで、左ジャンクションの後すぐに右コーナーが現れ700m先にダウンヒルセクションが待っている。最後の2.5kmは非常にタイト&ツイスティで、かなりナローになる。

SS3/6 Hara (11.32km)

このステージは、昨年SS7/SS10として使用された。森を抜けるナローでテクニカルなコース。スタートから3km地点にスペクテイターズポイントがあり、個々は道が左、右とうねるが、それほどオープンでもない。ここでは平均時速100kmを越えて走ることになると予測している。

SS4/11 Torntorp (19.21km)

このステージは昨年とはやや違うルートだが、今年の設定は2005年とまったく同じ。スタートはかなり高速で、200-300mのストレートや大クレストがたくさん出てくる。それから左に折れるとナローでテクニカルなセクションになる。ここは石が多く、パンクのしやすい所。それからフィニッシュまではテクニカルセクションが続く。この3本のうち最後の2本はパンクしやすいので、道の中央をキープしていく。

SS7/12 Vargasen (24.63km)

2005年とまったく同じコース。最後の数km以外、ステージのほとんどは昨年も使用された。スタートは高速で、それから4km付近で左ジャンクション、そして溝やクレスト、直角コーナーのある非常にテクニカルなセクションになる。スタートから約10km地点で、このラリー最大のジャンプを迎える。かなり有名なスポットで、スペクテイターにも人気。ジャンプは3つあるのだが、この有名なジャンプは、コリンズ・クレストと呼ばれ、コリン・マクレーが他のドライバーを大幅に凌ぐ大胆な着地をしたことで知られる。マシンは2.5mも宙を飛ぶこともある。このジャンプの後右に曲がると、超高速区間。フィニッシュまでの4kmは、かなりワイドでオープンなメインロードだ。

SS8/15 Hagfors Sprint (1.87km)

照明に照らされながら夜間に走行を行う。比較的低速のスペクテイター向けステージで、マシンは1台ずつ走行する。通常は非常に凍っていて、平均時速が50kmも出ればいい方。非常にナローでツイスティ。主催者は、コースの仕切りに干し草の固まりを使う。

SS9 Lesjofors (10.49km)

昨年も使用したステージ。他よりもかなりナローで、特に最初の部分は狭い。6kmを過ぎると橋を渡り左に曲がり、そこからフィニッシュまでは非常に高速でテクニカル。

SS10 Liljendal (34.54km)

このステージは古い部分と新しい区間のミックス。昨年走った、古くからのステージ・ラメンから2区間を使っているが、スタート、中盤、フィニッシュは違う部分。最初の22kmは新設で、かなり高速でリズミカル。そこから古いステージに合流し、少しツイスティになる。有名な連続の上りヘアピンがあり、昨年はマーカス・グロンホルムがここで転倒した。ここは観戦するにもいい場所。ここからフィニッシュに向けてとても高速で、大きなクレストが何カ所か現れる。

SS13 Fredriksberg (24.75km)

2007年は微調整が行われ、最初の6kmと最後の10kmは昨年と同じだが、中盤は違うセクションを使用している。湖のほとりを走るステージで、最後の4kmは特にトリッキー。主にダウンヒルで、クレストの後に現れるブラインドコーナーやとてもスリッパリーなコーナーが多くとてもテクニカル。ここでミスを犯す可能性は非常に高い。フィニッシュは、右ヘアピン上に現れるという最高のフライングフィニッシュ。

SS14 Lejen (26.47km)

2006年に使用したものと全く同じ。このステージのほとんどは高速でかなりナローなので、特に慎重に攻めなくてはならない。クレストのあるロングコーナーが多く、コーナーが隠れていることもある。連続のタイトジャンクションの後、材木置き場でフィニッシュを迎える。ツイスティだが、このイベントで最も速度域の高いステージの一つで、平均速度は時速120kmにも達する。

SS16/18 Backa (30.96km)

今年新たに設定されたステージ。最初の13kmは完全に新しいが、後半は昨年のサンジョンの一部を逆走で使っている。スタートはオープンでリズミカル、その後トリッキーなダウンヒルセクションへとつながり、ダムや湖の畔を越えていく。ここはずっと全開だ。最後の9kmはまた森に戻り、ここは非常にナローで、要注意の石がたくさんある。

SS17/SS19 Malta (11.25km)

何年も変更のないままのステージで、ハグフォース、カールスタッドのスーパーSS以外ではイベント最短のステージ。最初のセクションは森を抜けるかなりナローな道で、そこから5km地点から森を離れて湖岸の道へと入っていく。残りはダウンヒルで、高速・リズミカルで、かなりワイド。ショートステージではあるが、昨年はこのラリーのドラマの多くがここで起きた。