SS1 / SS4 Alfaro (23.06km)
2004年、WRC初開催の時以来の設定だが、当時からコースが変更されており、スタートからほぼ1kmとフィニッシュのおよそ4kmがカットされている。
SS2 / SS5 Ortega (29.66km)
コースのほとんどは走行経験のあるエリアだが、昨年はグァナファトという名前のステージだった。このラリーで最も高地に設定されるステージで、標高は2737mにも達する。スタートはとても高速で、約18kmは山頂を越える間にロングクレストをいくつも越えていく。大きな溝やジャンプもあり、狭いジャンクションを右折する間に川渡りが1回出てくる。この後はフィニッシュまでダウンヒルが続く。リズミカルなコーナーもあるが、コース脇には排水溝もたくさんあり、慎重に攻めなくてはならない。ブレーキにもハードになるかもしれない。フィニッシュは変更されて、2006年よりもやや延長されている。
SS3 / SS6 El Cubilete (17.88km)
エル・キュビレーテはおそらくこのイベントで最も速度域の高いステージで、実際、5速、6速コーナーばかりだ。今年はスタートが3.7km前方に移った。ここには有名スポットがあり、フィニッシュ近くのキュビレーテの街にある有名な天使のモニュメントの前をタイトな左ヘアピンで抜けていく。
SS7 / SS8 / SS15 / SS16 / SS20 Nextel Superspecial (4.42km)
この典型的なスーパーSSは2006年に初登場し、今年も設定が継続された。大ジャンプとウォータースプラッシュがたくさんあり、スペクテイターには最高の観戦ステージ。レオン郊外のレーシングサーキットを走るコースだ。
SS9/SS12 Ibarrilla (30.20km)
このラリーのレグ2は、レオン北部にあるイバリラ−メサ・デ・ライエス周辺をループする30kmのステージから始まる。このステージは、2004年に同じフォーマットで使用され
SS10 / SS13 Duarte (23.75km)
このステージは、2006年とまったく同じ。ほぼ全てが直角コーナーなので、おそらくこのラリーで最もツイスティなステージだ。5km地点でコースはオープンになり山を越えるが、それでもフィニッシュまでツイスティ&テクニカルなまま。ここには2カ所ほど急な上りがある。ほぼ全てのコーナーでアウト側かイン側に石がある他、特に道がとても狭いので非常にミスしやすい。ステージの終わりはかなり標高が高く、2400m地点にまで達する。
SS11 / SS14 Derramadero (23.27km)
非常にタイトなステージの後は、わずかに西へ移動し、特に速度域の高いステージに挑む。特にスタートは高速だ。固いロッキーな地盤の道でスタートし、15kmは全開走行。その後左に折れると、コースサイドに排水溝がたくさん設置されている中速域の道に入る。巨大なジャンプや溝があり、特に気を付けなくてはならない。このステージのフィニッシュ付近には、有名なヘアピンがある。
SS17 Leon (16.29km)
ここから、このラリーの最終レグとなるレグ3に入る。昨年もレオンという名のSSがあったが、このステージとは別のコース。ここは、2004年と2005年に使用したコースを部分的に使用したステージだ。
SS18 Guanajuatito (23.34km)
そして、このステージが昨年「レオン」と呼ばれたステージの一部を使用したもの!しかし2006年よりも15km短縮されている。SS17では山を上ったが、このステージでは反対側に下りていく。大部分がツイスティでテクニカル。スタートは、SS9/12・イバリラの中盤部分を使用するが、まもなく別の道に合流してさらに北へ向かう。それから再び南に折れて、SS9/12で使用した道に合流するジャンクションのすぐ手前でフィニッシュを迎える。
SS19 Comanjilla (18.01km)
このステージの新しい点は名前だけ。昨年はシラオと呼ばれていたSSだ。このラリー最後の”本格的な”ステージで、非常に難しいコース。上りからスタートした後、スタートから4km地点でオープン&リズミカルな道に変わる。5km過ぎにSS11/14・デラマデロで使用した、高いジャンプやコースサイドに深い排水溝のある道に合流する。このステージの後、レオンに戻り、再びスーパーSSでの対戦でラリーのフィニッシュを迎える。