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SUBARUワールドラリーチームは、ラリー・ポルトガルに向けて準備万端。ペター・ソルベルグ/フィル・ミルズとクリス・アトキンソン/グレン・マクニールの両クルーのマシンは、木曜日に開催されたシェイクダウンでベストタイムを叩き出し、好調ぶりを披露した。
このイベントで最も話題に出るのは、ほとんどのドライバーが初めて挑むことになる、18本のSS。2日間のレッキのこの日のシェイクダウンを終え、SUBARUの精鋭たちに未知のステージの感想を聞いた。
ソルベルグは「非常に難しいステージばかり。レグ2の1本は、僕がこれまで経験した中でも最もタフなSSだ。我々がWRCで走る、どのステージとも全く違う。我々はいいリザルトを手にしなければならないし、トラブルなくこのラリーを走り切らなくてはならない。計画通りいけば好リザルト獲得のチャンスはあると思うが、どうなるかな。いつもと同じように、ハードに攻めていく」と語った。
もう1台のワークスSUBARUインプレッサWRC2007をドライブするクリス・アトキンソンは、ポルトガル南部のグラベルロードに、母国オーストラリアの雰囲気を感じたようだ。
アトキンソンは「ステージは、オーストラリアのクイーンズランドのラリーで走るような道ととても似ている。道にはゴムの木が並んでいたりして。でも、まだコアラは見かけないなあ!」と語った。
もちろんオーストラリアにしか生息しないコアラを真剣に探しているわけではなく、メキシコで5位というポジションにつけたアトキンソンは、このアルガーブでも好リザルトを目指す。
「前戦からここまでの間にはテストを行っていないので、まだマシンをドライブしながら慣れているような状態」とアトキンソンは付け加えた。「トップレベルの走りができるようになるまではあと数戦はかかるが、状況はいい方向へ向いているよ。マシンのセッティングは煮詰まってきていて、ペターと僕とエンジニアは、じっくり取り組んで最も効果的なセッティングを模索している。シェイクダウンでのタイムで、いい手応えを感じているよ。僕たちの目標はトップ5でフィニッシュすること。でもメキシコでは一時2位まで上がったから、ここでも何が起こるかは分からないよ」