Rd.6 Rally Argentina
4 May to 6 May 2007
ラリー・アルゼンチン レグ1、悪天候の影響で大多数のSSがキャンセルに

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スタート
70台が木曜日夜(現地時間)のラリーをスタート、同台数が金曜日に再スタートを果たした。
ルート
SS2-SS8がキャンセルになったため、ラリーオープニングレグの競技は、ブエノスアイレスのリバー・プレート・スタジアム、コルドバ・スタジアムそれぞれ1回ずつ走行された2本のスーパーSSで争われた。
天気
木曜日のスーパーSSのコンディションはドライで気温は25度。金曜日のスーパーSSでは気温21度で、小雨が降った。
SUBARUワールドラリーチームの概要
SUBARUワールドラリーチームは、ラリー・アルゼンチンのオープニングレグを、ペター・ソルベルグ、クリス・アトキンソンが共にポイント圏内につけて終えた。ラリーの進行は大混乱を喫し、木曜日にブエノスアイレスのリバー・プレート・スタジアムで行われたスーパーSSの後、コルドバの移動に使用する飛行機3機のうち、ラリースタッフを乗せる予定だった飛行機がブエノスアイレスで遅れ、スタッフがラリー本拠地のコルドバに戻る時間を作るために、スチュワードは金曜日に予定された8本のステージのうち7本のキャンセルを余儀なくされた。
Stage Summary
SSS1: 18時35分 River Plate Stadium (2.40km)
ラリー・アルゼンチンのレグ1は、木曜日夜(現地時間)、本拠地コルドバから700km離れた、ブエノスアイレスのリバー・プレート・サッカースタジアムに設定された2.4kmのスーパーSSで幕を開けた。バス9台、車80台、積載車14台、スタッフ500人、飛行機3台を動員しての、ラリー本拠地からアルゼンチンの首都までの大移動となった。スタジアムでは照明が点る中、推定2万5000人の観客を前に、クルー陣はツイスティなスムースグラベルのコースを2台併走でアタック。SUBARUの両ドライバーはこのステージを着実にこなし、クリス・アトキンソンは対戦相手のヘニング・ソルベルグを制し、ペター・ソルベルグはWRCチャンピオンのセバスチャン・ローブと同タイムをマークした。
Fastest Time: ミッコ・ヒルボネン(フォード) 2:08.3
ブエノスアイレスからの移動遅滞により金曜日スーパーSS以外のSSがキャンセル
木曜日夜に行われたスーパーSS後の天候の悪化により、主催者が計画していた移動プランが深刻な影響を受け、最終的に金曜日に設定されていた8本のステージのうち7本がキャンセルされることになった。トラブルは、コンペティターとラリースタッフの移動に使われる飛行機3機のうち1機が、コルドバで着地することができずブエノスアイレスに引き返したことに始まる。
この状況下、スチュワードはこの日に設定していた最初の5本のステージをキャンセルし、再スタート時間を現地時間14時26分のサービスB前に変更していた。SS7、SS8、SS9はスケジュール通り走行を行う予定でいたが、午後に入ってから状況を確認した後で、主催者はさらにSS7、SS8もキャンセルし、コルドバのスーパーSSのみ予定通り走行を行うことを決定した。
SSS9: 19時05分 Estadio Cordoba 1 (2.40km)
金曜日に走行が行われたステージは、夕方、コルドバのサッカースタジアムに設定されたスーパーSSのみとなった。このステージは、ブエノスアイレスとほとんど同じレイアウトのコースだが、ストレートが100m長くなっている。今回も観客席は何千人ものスペクテイターで埋め尽くされ、お祭りのようなにぎわいの中、クルーはこのグラベルサーキットに挑んだ。競技中は小雨が降り、路面は特にスリッパリーとなったが、上位陣には特にアクシデントはなかった。距離が短かったためドライバー同士のタイムは僅差だが、SUBARU最上位はクリス・アトキンソンで、4番手タイムをマーク。ペター・ソルベルグがわずか0.3秒差の6番手タイムだった。
Fastest Time: ミッコ・ヒルボネン(フォード) 2:31.7
チームのコメント
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SUBARUワールドラリーチーム・マネージングディレクター、リチャード・テイラー
「我々がラリーとして競技走行したのは5kmにも満たないという、不思議なオープニングレグとなった。この混乱はコントロールできる範疇ではない理由で発生したことであり、主催者には同情する。ドライバーを応援してくれるためにステージに出かけた多くのファンには、特に気の毒だった。しかし、木曜日夜にブエノスアイレスでスーパーSSを行うという計画は、少し壮大過ぎたようだ。それでも、我々は明日のステージを楽しみにしている。ペターとクリスはグラベルステージへのチャレンジに意欲を高めており、我々は両ドライバーがラリーの残りのステージを通じて強さを発揮できると自信を持っている」
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Leg2の概要
土曜日のレグ2には、カルロスパスの北部に5本のステージが設定され、60km南のカラムチタでさらに4SSが行われる。総ステージ走行距離は159.16km。