Rd.9 Neste Oil Rally Finland
3 Aug to 5 Aug 2007
ラリー・フィンランド レグ3 アトキンソンとポンスがトップ6でフィニッシュ!

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スタート
97台のエントリー中、76台がレグ3をスタートした。
ルート
レグ3に設定されたのは3SSのみで、総ステージ走行距離は40.75kmだった。ヴォルコラ、ランカマア、ルーイマキのステージは、いずれも長年使われているステージ。ドライバー勢にとっては、最後の最後まで全力で挑まなくてはならず、スペクテイターにとっては絶好の環境。このセクションは、フィンランドらしい木が立ち並ぶスムースなグラベルで、ドライバーからの人気も高い。
天気
レグ3は9時時点で19度からスタートし、日中23度まで上がった。1日中、ドライの快晴。
SUBARUワールドラリーチームの概要
SUBARUのクリス・アトキンソン/ステファン・プレボ組は、この日ラリー・フィンランドを総合4位でフィニッシュした。特にトリッキーであることで有名なこのラリーへの参戦はわずか4回目だが、27歳・オーストラリア出身のアトキンソンは木曜日夜に行われた開幕ステージでベストタイムをマークする素晴らしい滑り出しを見せた後、安定感を保ちながらイベント最後まで好ペースを見せた。SUBARUのニューカマー、チェビー・ポンス/チェビー・アミーゴ組は、SUBARUインプレッサWRC2007ではこの週末までに競技レベルでのドライブをしたことがなかったが、見事なデビューを飾り、総合6位でフィニッシュした。
Stage Summary

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SS21: 10時15分 Valkola (10.38km)
マシンは、パルクフェルメを9時30分(現地時間)に出発し、10分サービスに入った後、ラリー・フィンランドの最終レグスタートとなる最終ループに向かった。残るステージはわずか3本となり、フィニッシュも目前に迫ってきた。チェビー・ポンスはSWRT一番手の走行となり、9番手からスタート。クリス・アトキンソンは、4番手タイムタイをマーク、ポンスがその後に続いた。アトキンソンは総合順位で後ろにつけているヘニング・ソルベルグとの差を1分20秒に広げ、ポジションを決定的なものにした。ポンスは、後ろに続いているウルモ・アーヴァとの差を15.8秒に広げた。「今朝のステージは信じられないくらいバンピーだったが、アーヴァを視野にいれて速さをコントロールすることができたので、ギャップが広がった。次の2本はトリッキーなので、まだ終わったとは思っていないよ」
Fastest Time: マーカス・グロンホルム(フォード) 5:35.9
SS22: 11時07分 Lankamaa (22.83km)
このラリー最後から2本目のステージ、ランカマアは、2006年以降修正され、フィニッシュライン近くに1.6kmのセクションが追加された。ラリーフィニッシュがほぼ目の前に近づいてきたため、トップ10圏内の各ドライバーはポジション固めに入った模様で、ほとんどのクルーは22kmのトリッキーなセクションを慎重に攻めた。アトキンソンは完璧なペース配分を見せ、SUBARUインプレッサWRC2007で4番手タイム。ポンスもミスのない走りで6番手タイムをマークした。
Fastest Time: マーカス・グロンホルム(フォード) 11:07.2
SS23: 12時22分 Ruuhimaki (7.54km)
ラリー・フィンランド最後のステージは、キレリに続いて2番目に短いステージ。5つの有名なジャンプがあるスペクタクルなステージには、この週末にマシンをみる最後のチャンスとあって大勢の観客が詰め寄せた。SWRTからのデビュー戦の締めくくりに華を添えるかのように、チェビー・ポンスとチェビー・アミーゴ組はこのステージで4番手タイムをマークし、ウルモ・アーヴァを抑え切っての総合6位を獲得した。クリス・アトキンソン/ステファン・プレボ組も総合4位の座を守る走りを見せ、SUBARUにとって頼もしい内容の週末を終えた。
Fastest Time: マーカス・グロンホルム(フォード) 3:57.8
チームのコメント
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SUBARUワールドラリーチーム・マネージングディレクター、リチャード・テイラー
「クリスはこの日、チームのために見事な働きをし、総合4位はその働きに報いる結果だ。このレグでの彼の目標は、ポジションキープと完走、そして彼はその務めを立派に果たした。クリスは、フィンランドでの自分のパフォーマンスに対しても喜んでいい。一貫したドライブでベストタイムもマークし、週末を通してミスもなかった。チェビも、彼の成果には満足していいだろう。このラリーの前、グラベルでは2日しかテストをしていなかったので、総合6位は非常にいいリザルトであり、彼のポテンシャルを強く裏付けるものとなった。また19歳のマッズ・オストベルグのおかげで、トップ8にSUBARUインプレッサが3台入った。彼の成果とWRCでの初ポイント獲得を、心から祝福したい」
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クリス・アトキンソン
「週末を通して、とにかくペース維持に努めた。前半の1日半であのタイムが出せたことは素晴らしい結果だし、今年残りのイベントでもこの調子が続くことを祈って欲しい。マシンのパフォーマンスは現状ターマックでもいいので、ドイツでもこのペースを続けることができる自信がある。この週末の成果には本当に喜んでいるし、チームにとっても励みになってもらえたと思う」
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チェビー・ポンス
「SWRTからの初めてのラリーを走り切ることができていい気分だし、とてもハッピー。チェビー・アミーゴとの息もピッタリで、さらにいいドライブをすることができたし、チームともすっかり馴染んだ。総合6位はとても期待の持てる内容で、レグ3は走行を重ねる毎に、ドイツに向けての自信も高まってきた。SS8で少しコースオフしてスポイラーにダメージを負ったことを除けば、僕にとってはいい週末だったし何の問題もなかった」
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次回のイベント
WRCの次戦は、わずか12日後にスタートするラリー・ドイツ。シリーズ10戦目は舗装ラリーだが、型通りの舗装イベントではない。トリアーの街を拠点とするルートは、コンディションが幅広く、モーゼル地方の高速でナローなぶどう畑の道から、バウムホルダーの軍事施設内を走るラフで荒れたコンクリートで有名な道まで様々。レグ1は8月17日金曜日にスタートする。