Rd.9 Neste Oil Rally Finland

 
3 to 5 August 2007

SHAKEDOWN REPORT

ポンス、ラリー・フィンランドのシェイクダウンを終えて準備万端!

02 August 2007
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8月2日、フィンランドでは、アクロポリス・ラリー以来となるシーズンのブレイクタイムからの再開以降、SUBARUワールドラリーチーム(SWRT)から今季のWRCに参戦することになったスペインのチェビー・ポンスが、SUBARUインプレッサWRC2007で、同マシンでの初参戦となるラリー前のシェイクダウンを順調に終了した。

コ・ドライバーである同郷スペイン出身のチェビー・アミーゴと共に、クルーは今週のラリー・フィンランドに備えてグラベル・ターマックの両路面で3日間のテストを行っているが、この日午前中に行われたシェイクダウンを終了し、木曜日夜にスタートを迎えるデビューイベントに向けて、しっかりとした自信を感じている。


「テストカーを使ってならここでテストを行ったことはあるけれど、自分のマシンで走るのは今回が初めてなので、少し感じが違うね」とポンス。「僕たち向けのセッティングも少し内容が異なるのだけど、シェイクダウンのステージも走り込まれてあっという間に轍が掘れているので、難しくなっている。僕はフィンランドのラリーが好きだけど、とても高速でナローだから非常にトリッキー。ステージでアタックをかけるには、マキシマムの自信を持っていなくてはならないんだ」

「今晩のSS1のスタートを楽しみにしているし、マシンを走らせながらさらに熟成させていければと思う。いいラリーになるといいな。SWRTのチームにはもうすっかり溶け込んで、今シーズンの残りが素晴らしいものになると楽しみにしているよ。走るたびにマシンに慣れているので、シーズンを追うごとにスピードも上がっていくと思う」

「チェビーは、この日午前中のシェイクダウンで5回走行を行い、各走行でこのマシンをドライブしての安定性を見せた」と語るのはSWRTのチームマネージャー、ポール・ハワース。「現在我々は、彼がマシンに慣れるためのプログラムを行っており、各ラリーで彼がドライブしやすい感覚をつかめるようなサポートを行っている。フィンランドでのラリーでは、自信をもつことが特に重要だ」

「彼からはマシンに関していいフィードバックが得られており、ハンドリングもいい。チームに加入したのはわずか2ヶ月前のことだが、それ以来の彼の進捗状況には非常に満足している。フィンランドではトップ8でのフィニッシュを目指しているが、マシンでの走行を重ねれば彼がどんどんよくなっていくと信じている」

2007年WRCシーズンの後半をSWRTから戦うポンスは、ラリーに関して豊富な経歴を持っており、2003年から主にグループNマシンでWRCに参戦、2005年からWRカーにも乗っている。2004年にはFIAプロダクションカー世界ラリー選手権(P-WRC)で2勝をマークしているほか、ラリーキャリアを始めたスペインのグラベル選手権では、何度も勝利を獲得している。