Rd.13 Rally de France - Tour de Corse

12 Oct to 14 Oct 2007

LEG ONE

ツール・ド・コルス レグ1 5位のソルベルグ、レグ2に向けて4位射程圏内!

12 October 2007

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スタート

74台がこの日朝、アジャクシオの港に設置されたサービスパークを出発した。

ルート

レグ1は、アジャクシオの南、プロプリアノの港を通過して80km先のサルテーンに向かった。サルテーンに到着した後、SS3では再び北へ戻り、アジャクシオ近郊で最初のループが終わった。この日のオープニングステージは、スペクテイターの車が何台もアクセス路を塞いだためにキャンセルとなり、この日午前のループで行われたのは2本のみ。総ステージ走行距離は、予定されていた6SS・124.28kmから、5SS・106.18kmとなった。

天気

この日の天気は快晴のドライ、気温13度から始まった。気温は日中26度まで上昇。最終ステージでは小雨もぱらついたが、ステージコンディションは一日中ドライだった。

SUBARUワールドラリーチームの概要

コルシカでの競技初日を終えて、SUBARUワールドラリーチーム(SWRT)のペター・ソルベルグ、クリス・アトキンソン、チェビー・ポンスのSUBARUインプレッサWRC2007は、それぞれ5位、7位、8位につけた。

ソルベルグは、午前のループではコルシカのツイスティな道でグリップに苦戦しながらも、この日トップ5タイムを連発。SS3では4番手タイムをマークし、日中サービスまでに、舗装スペシャリストのフランソワ・デュバルまでの差をわずか0.8秒に抑えた。両者は激しいバトルを展開し、午後にマシンのフィーリング向上を得たソルベルグはSS4終了時点でデュバルとの差を0.2秒にまで短縮。SS5のスタートラインではストールに見舞われこの日のターゲット達成はならなかったものの、4位まで5.3秒差でレグ2のスタートを迎える。

アトキンソンはこの日順調な滑り出しを見せ、午前の2SSを終了した時点で総合6位につけた。マシンのバランスには満足していたアトキンソンだが、スムースな路面では思うようにプッシュすることができなかった。チームメイトのソルベルグに1.8秒遅れでスタートしたSS4では、サービスで行ったセッティングが合わず、7位に後退。スムースセクションでの自信不足を伝えてきているため、セッティング変更を行い、このラリーの最長レグとなるレグ2のスタートでは、状況が好転するはずだ。

チェビー・ポンスは午前のループを総合8位で終えたが、多くのドライバー同様、独特のコルシカの舗装でグリップに苦戦。9位につけるヤン・コペッキーに対し50秒近くの差をつけてこの日を終えたが、最終サービスではSUBARUインプレッサWRC2007のハンドリングに変更を行い、明日の6本のステージに向けて自信を高めることを狙う。

チームのコメント

SUBARUワールドラリーチーム・マネージングディレクター、リチャード・テイラー
「全車がポイント圏内でこの日を終えたが、期待していた通りの舗装でのペースをまだ見せてはいない。明日のステージは性格がやや異なるので、チームはポジションアップを目指してプッシュを続けていく」

ペター・ソルベルグ
「デュバルに5.3秒遅れの5位でこの日が終わったので少し悔しいが、SS5のスタートでストールして6-8秒ほどロスしたほか、今日はグリップにもトラブルがあった。それでもレグ1を終えた時点で総合5位につけており、4位は充分射程圏内なのでプッシュを続けていく。過去にはこのイベントで優勝もしているので、今週末はいいリザルトを獲得できることを期待している」

クリス・アトキンソン
「最終ステージでの中盤での走りはそう悪くはなかったが、コースのバンピーなセクションはスムースの舗装よりも今日の僕には合っていたようだった。ハードにプッシュしたり、高速のロングコーナーを攻めるだけの自信がなかった。マシンのバランスはいいけれど、グリップの予測がとても難しい。いいセッティングを得るために論理的なステップを踏んできたけれど、それが活かされていないようなので、何か違うことを試してみる」

チェビー・ポンス
「現状ハードにプッシュできるという感触を得られていないので、今日はあまりいい出来ではなかった。マシンに変更を行って午後のループはよくなったが、今日の順位よりももっと上にいきたかったので、マシンのフィーリングを上げていくために全力を尽くしてプッシュを続けていく。まだ2日間、10ステージ残っているので、明日はスピードアップして、レグ3はさらに速くなっていきたい。自分たちがいいペースをつかんでいる状態でジャパンに行ければ、チームにとっても大きな励みになるからね」

1 Sebastien LOEB CITROEN C4 WRC 59:29.7  
2 Marcus GRONHORM FORD Focus RS WRC 07 +4.8  
3 Daniel SORDO CITROEN C4 WRC +18.5  
4 Francois DUVAL Citroen Xsara WRC +57.8  
5 Petter SOLBERG SUBARU IMPREZA WRC2007 +1:03.1  
6 Jari-Matti LATVALA FORD Focus RS WRC 06 +1:06.4  
7 Chris ATKINSON SUBARU IMPREZA WRC2007 +1:20.6  
8 Xavier PONS SUBARU IMPREZA WRC2007* +1:58.0  
9 Jan KOPECKY SKODA Fabia WRC* +2:47.4  
10 Henning SOLBERG FORD Focus RS WRC 06 +3:35.7  
* 非マニュファクチャラーエントリー

Leg2の概要

SS1がキャンセルされたことで、123km弱のレグ2はレグ1よりもやや長くなった。コンペティターはサービスパークを出発後、この日最初のステージとなるSS7に向かい、その後最初のループ残り2本を走行しながら北上、アジャクシオの街へと戻っていく。レグ1同様、明日も日中のサービスを挟み3本のステージでループが構成される。またリエゾン中には、2回のリモート給油が設定される。