主要諸元
全長4,465mm
全幅1,800mm
全高1,390mm
ホイールベース2,540mm
【エンジン】
エンジン水平対向4気筒16バルブ、ターボ
気筒容積1997cc
ボア x ストローク92.0mm x 75.0mm
エンジンマネージメントSUBARUプログラマブルEMS
最大出力300bhp @ 5500rpm
最大トルク60kg-m @ 4000rpm
排気システムセラミックコートの触媒装置付
ターボチャージャーIHI製 34mm径吸入制限装置付
スパークプラグDENSO
燃料タンク容量80リットル
【シャシー】
トランスミッション電子油圧制御式6速
トルクスプリット前後:50/50
ディファレンシャルフロント、センター、リヤ
駆動方式四輪駆動
フロントサスペンションマクファーソン式ストラット
リヤサスペンションストラット&トレーリングリンク
ステアリングパワーアシスト付ラック&ピニオン
ショックアブソーバー多段調整式リザーバータンクタイプ
ブレーキ305mm ベンチレーテッドディスク+ 4ポットキャリパー(前後) ※
タイヤピレリ
ホイールBBS製鍛造アルミニウム
【情報システム】
データシステムエンジン・ギヤボックス集中制御およびデータロギング
ドライバー・ディスプレイLCDカラーモニター、スクリーン選択式
無線装置ケンウッド
ターマックラリーでは、フロントに366mmベンチレーテッドディスク+ 6ポットキャリパー
SWRTが2007年WRC第4戦ラリー・メキシコから投入した「SUBARUインプレッサWRC2007」は、前モデル同様、富士重工業/STIとSWRT、日英間のエンジニアリングとデザインチームの緊密な協力体制の元に誕生したモデルである。
市販のインプレッサWRX STIをベースにボディには前後スポイラーの追加や拡幅フェンダーおよびロールケージ補強を加えている。また、SUBARU独自の水平対向4気筒16バルブDOHCターボエンジンをシンメトリカルAWDシステムに組み合わせたシャシーは、基本的に量産車両と同じである。STIが一台一台手作りでチューニングするEJ20エンジンは、現在のワールドラリーカー中トップクラスの出力特性を持っていると言われている。SUBARUでは、このワールドラリーカーが世界最強のライバル達とともに競い、あらゆる地域・気象条件下の公道ステージを走行して得たデータや体験を量産車両の開発に活かしている。同時に量産車両の開発段階からワールドラリーカーの競争力確保のため、シャシー、ボディ各部に特別な仕様を盛り込んで設計している。