86/BRZ

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RACE REPORT

2020.07.27 - 86/BRZ Race 2020開幕戦スポーツランド SUGO・決勝
悪天候の中の混乱のレース 久保凜太郎が惜しい4位を獲得
3月だったはずの開幕戦が、まさか7月になるとは、誰もが予想できなかったことでしょう。TGR 86/BRZ Race 2020のカレンダーは、第1戦から第4戦までが中止/延期され、今回の第5戦SUGOが開幕戦となりました。悪天候にも関わらず、スポーツランドSUGOにはレース観戦を楽しむファンの姿がありました。ただし感染予防の観点から、いつものようにパドックエリア周辺は制限され、グランドスタンドなどの観戦エリアのみという形になっていました。
エントリー数はプロフェッショナルシリーズが28台、クラブマンシリーズ・エキスパートクラスが18台、クラブマンシリーズ・オープンクラスが28台の、合計74台。そのうちSUBARU BRZ勢は、それぞれ3台、2台、4台の合計9台です。

予選結果とともに、それぞれのSUBARU BRZドライバーを紹介します。

オープンクラスでは#64高橋正恭が予選8位、#209五賀貴男が予選9位、#278高部一竹が予選20位、#270江原聖洋が予選22位でした。

エキスパートクラスは、#501廣田光一が9位、#373小日山典明が17位となりました。

そしてプロフェッショナルシリーズでは、#87久保凜太郎が4位、#988井口卓人が12位、#88手塚祐弥が22位となりました。

今シーズン注目されるのは、プロフェッショナルシリーズのドライバーが3名になったことでしょう。井口卓人が、マッドブラックが凛々しいRECARO 86/BRZ RACING TEAMへと移籍。そのシートには、以前栃木スバルからエントリーしクラブマンシリーズのチャンピオン争いを展開した手塚祐弥が新加入しました。この個性的な3人のドライバーたちが、どのような化学反応を見せてくれるのか、とても興味深いです。
今回のレースでは、天候に恵まれず、深い霧が断続的にサーキットを覆うことが何度もありました。霧が出ると視界が確保できず、前方のアクシデントを発見するのが遅れるだけでなく、安全上重要なコースポストが提示するフラッグが見えないなど、走行の安全性を損なう可能性が高くなり、走行は中止になります。実際に今回は土曜日も日曜日も、視界不良によるレースプログラムのキャンセルや赤旗中断・中止が何度か繰り替えされました。

エキスパートクラスでは予選自体が一度キャンセルされ、その後、第1ヒートを中止しその時間帯で予選を行い、第2ヒートを決勝レースとしました。そのためエキスパートクラスだけ、1ヒート制という形に変更されています。

そうした情況のなか、ドライバーは待機中には集中力を維持し、走行中はいつも以上にリスクを負わない走りが求められました。
日本各地のスバルディーラーからサービスエンジニアが応援に駆けつけてくれるのは、今年も変わりません。今回は4名がCG ROBOT RACING TEAMでレースメカニックを経験しました。地元・宮城スバル自動車からは日の出店の佐々木直也さん、そしてBEST SHOP栗生店の髙圧真規さん、秋田スバル自動車・秋田店の櫻田祐一郎さん、兵庫スバル自動車・西宮171号店の米澤祐作さん、の4名です。

オープンクラスの決勝は、第1ヒートでは、五賀貴男が6位、高橋正恭が7位とシングルのポジションをキープし、健闘しました。また高部一竹が16位、江原聖洋が22位という結果になりました。

そして日曜日の第2ヒートは、霧のためセーフティカー・スタートとなり、そのまま4周目に赤旗が提示され、結局中止になりました。つまり出走しなかった2台の86を除いて、第2ヒートは第1ヒートと同じ順位となりました。
エキスパートクラスの決勝レースは、レースプログラムの進行の遅れもあり、13周が10周へと変更されました。廣田光一が13位、小日山典明が14位という結果でした。

プロフェッショナルシリーズの決勝第1ヒートでは、予選4位スタートの久保凜太郎が7周目にオーバーテイクに成功、ポジションをひとつ上げ、3位でフィニッシュしました。井口卓人もジリジリと順位を上げて8位。また予選時の赤旗中断によってタイムアタックをフイにされた手塚祐弥は19位までポジションを上げました。

翌日の第2ヒートは、マシンがグリッドに並ぶ頃に再び濃霧が発生し、セーフティカースタートとなりました。10周へと短縮されたレース、セーフティカーが解除されたのは6周終了時で、つまり残り4周の超スプリントレースとなりました。
3位から再スタートした久保凜太郎でしたが、ひとつポジションを落として4位でチェッカーを受けました。井口卓人は7位、手塚祐弥は18位でした。

TGR 86/BRZ Race 2020 第5戦SUGO プロフェッショナルシリーズで4位入賞した#87久保凜太郎のコメント
「去年までとは全然違って、ストレートスピードが他のマシンと遜色ないレベルになりました。やっと戦えるマシンを手に入れることができた、という印象ですね。チームメイトが手塚くんに代わりましたけど、井口くんとは同じBRZドライバーであり、チームが変ってもお互いに刺激しあいながら、前へ進むことができると思っています。次はオートポリスですけど、このマシンのコンデションであれば良い結果が残せると思います。ぜひ期待してください」

次戦は8月30日(日)、大分・オートポリスで開催されます。予選・決勝ともに日曜日に行われる1dayレースの予定です。
2020.07.21 - 86/BRZ Race 2020開幕戦スポーツランド SUGO・プレビュー
いよいよ迎える開幕戦SUGO、CG ROBOTに手塚祐弥が加入
当初3月に開幕する予定だったTGR 86/BRZ Raceも、スケジュールの見直しを余儀なくされました。モータースポーツ全体のカレンダーが今年後半へと凝縮されることになったため、その開催スケジュールを調整するのが難しく、結果として予定されていた年間8大会から5大会へと縮小することになりました。富士スピードウェイや鈴鹿サーキットでの開催が中止になってしまったのは、とても残念です。
そんな記憶に残ることになりそうな2020年シーズンの開幕戦は、7月25日(土)〜26日(日)に宮城県のスポーツランドSUGOで開催されます。これは当初の予定通りの日程ですが、4カ月遅れた分、溜まったエネルギーが一気に放出される! そんな白熱した、いつもの86/BRZレースを期待したいところです。

レギュレーションの変更はほとんどありません。マシンも変更なし。しかしSUBURU BRZ勢には大きな地殻変更があり、さらなる進化が期待できそうな予感もあります。
エントリー数はプロフェッショナルシリーズが28台、クラブマンシリーズ・エキスパートクラスが18台、クラブマンシリーズ・オープンクラスが28台の、合計74台。そのうちSUBARU BRZ勢は、それぞれ3台、2台、4台の合計9台です。

プロフェショナルシリーズで孤軍奮闘してきたCG ROBOT RACINGは、#87久保凜太郎のパートナーが、#88手塚祐弥へと交代しました。かつて栃木スバルからエントリーしていた手塚祐弥は、2016年シーズンにはクラブマンシリーズでランキング2位を獲得するなど、86/BRZレースの経験値は十分。若手2人のコンビネーションへと変わったCG ROBOT RACING、ライバル意識も小さくないはず。果たしてどんな相乗効果を見せてくれるか?? 注目です。
そのCG ROBOT RACINGを離れた#988井口卓人は、2年目となるRECAROチームから参戦します。例年はシーズン前半はニュル24時間への準備に忙しい。しかし今シーズンは不参加となり、86/BRZレースにも集中できる。新しいチームとはいえ、今年の井口卓人は開幕戦からスタートダッシュ! という期待も持てそうです。

エキスパートクラスは、#373小日山典明と#501廣田光一。埼玉スバルの社内チームの廣田光一は、昨年までのオープンクラスからステップアップした形です。
オープンクラスは、#64高橋正恭、#209五賀貴男、#270江原聖洋、#278高部一竹がエントリー。いずれもTGR 86/BRZ Raceに参戦してきたドライバーたちです。

今大会のスポーツランドSUGOは、一般観戦が可能になっています。ただし入場時には検温があり、37.5度以上の場合には入場できません。またマスクの着用が求められます。
また通常とは異なり、グランドスタンドや1コーナースタンド、SPスタンド、シケインエリアなど、観戦場所は限定されていて、パドックエリアや86/BRZレースのパドックとなるパノラマ駐車場も立ち入りできなくなっています。場内のレストランも営業を休止しているので、注意が必要です。

2020年シーズンの開幕戦となる、TOYOTA GAZOO Racing 86/BRZ Race 2020 第5戦は、2ヒート制で、宮城県スポーツランドSUGOで開催されます。予選は7月25日(土)午前中、午後に第1ヒート、第2ヒートが7月26日(日)というスケジュールになっています。
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