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SUPER GT 第2戦 富士スピードウェイ

RACE REPORT

2024.04.30 - SUPER GT 第2戦 富士スピードウェイ・プロローグ
SUBARU BRZ GT300 逆風はあるがチーム一丸となって立ち向かう
2024年SUPER GT第2戦の「FUJI GT 3Hours RACE」が5月3日(金)、4日(土)に静岡県小山町の富士スピードウェイで開催されます。ゴールデンウイークの真っ最中に開催されることもあり、昨年は8万人を超える大観衆を集めて開催されました。
さて、今シーズンはレースフォーマットが変更され、前年の450kmレースから今年は3時間レースとなりました。そしてタイヤの持ち込みセット数も削減され今回は6セットで競うことになります。
 
その3時間レースで走る距離はどれくらいを想定しているかを小澤正弘総監督に聞くと「450km程度で、あまり前年と変わらないのではないか」ということです。
また開幕戦では先行車に接触するトラブルがあり、その影響でマシントラブルが発生し26位完走という結果でした。しかし、その影響は全くなく、完全に修復できているということです。
 
そして今回の3時間レースでは、2回のピットインと給油が義務化されました。ロングランが得意なタイヤを履くチームは、決勝レースで1回のタイヤ交換という作戦が予想できます。また今回の第2戦ではBRZ GT300のBoP重量が+15kg増えています。前戦では予選のベストラップと決勝レース中のファステストラップをBRZ GT300が記録していました。そのあたりを判断材料としているようで、BoPが見直され変更されました。
 
こうした条件の中でBRZ GT300はどう競っていくのか小澤総監督に伺いました。

「タイヤ交換1回のチームは出てくると思います。BRZ GT300は2回交換を予定していますが、レース後半、タイヤが厳しくなるチームをしっかり捉えていく展開にしたいと考えています。多くのファンの方が応援に来ていただけるので、ピット作業をしっかりやって上位を目指します」
「またGT-Rやスープラ、86はBoPが軽くなっているので、BRZ GT300には逆風が吹いていて、かなり厳しいレースになりそうですが、燃費とタイヤの使い方次第で展開は変わるので、ミスなくチーム一丸となって立ち向かっていきたいと思います」
 
5月3日(金)は午前9時から10時45分まで公式練習があり、Q1予選は午後2時25分から始まります。予選方式も変更になり、ドライバー二人の合算タイムで順位が決まります。井口卓人、山内英輝のつぶの揃った速さに期待して、好位置からのスタートを目指します。
GT300クラスのシリーズチャンピオンを目指すシーズンとなれるように、応援をお願いします。
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