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2015年SUBARUモータースポーツ活動計画

ニュルブルクリンク24時間レース、SUPER GTシリーズなど、2015年のレースへの参戦計画を発表

2015.01.09

富士重工業株式会社とスバルテクニカインターナショナル株式会社(STI、社長:平川良夫)は、SUBARU車の「安心と愉しさ」を広く訴求することをテーマに据えた、2015年のモータースポーツ活動計画を発表しました。

SUBARUは、共通する基本性能である水平対向エンジンとシンメシトリカル・レイアウト(重心が低く、前後左右でバランスされた重量)がもたらす優位性を活かし「安心と愉しさ」を追求しており、これを実証するために極限の場であるモータースポーツに挑んでいます。また、レースに出場しそこで勝利を収めることは、全世界のSUBARUファンやSUBARUオーナーのためのチャレンジである、と捉えています。

ニュルブルクリンク24時間レース

5月14日(木)から17日(日)にかけてドイツ・ラインライト=プファルツ州アイフェル地方のニュルブルクリンクサーキットで行われる第43回ニュルブルクリンク24時間レースにSUBARU WRX STIで出場します。このチャレンジは、2008年以来8年連続となり量産車両の進化と合わせ参戦車両も戦闘力を強化してきました。2015年の参戦車は、空力性能の向上、サスペンション(接地性向上)、車体剛性、エンジン出力と応答性向上など「速く」且つ、「意のままに操る」開発と改良を施しており、欧州有力メーカーが多数参戦する2.0リットル以下のターボエンジン搭載車クラス「SP3T」での優勝を狙います。チーム総監督はSTIの辰己英治が担当しSTI社員と全国のスバル特約店から選抜されたメカニックたちがチームを運営します。ドライバーは佐々木孝太(日本)に加えてマルセル・ラッセー(ドイツ)、カルロ・ヴァンダム(オランダ)に2014年VLN(ニュルブルクリンク長距離選手権)チャンピオンであるティム・シュリック(ドイツ)を新たに加える布陣を予定しています。

SUPER GTシリーズ

日本国内最高峰のモータースポーツカテゴリーであるSUPER GT 300クラスに、SUBARU BRZ GT300で参戦します。2015年シーズンは、同クラスの大排気量FIA-GT3車群に対し、空力性能の全面刷新、水平対向2.0リットルターボエンジンのレスポンスと性能向上、車体剛性、シャシーにも新たな知見を加え、ドライバーズカーとして磨きあげました。チーム運営母体である株式会社アールアンドディースポーツと共にシリーズ優勝を目指します。チーム総監督は引き続きSTIの辰己英治が担当、ドライバーは新たに山内英輝を起用し、井口卓人の2名体制で臨みます。

その他の活動

各種モータースポーツ活用を希望するお客様のご要望にお応えすべく、新型SUBARU WRX STIのFIA公認を申請中です。
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