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1回目の公式予選は26日20時にスタート。序盤はドライコンディションでしたが、セッション開始と共に雨雲が発達し、20時過ぎにはコースのところにより、小雨が降り出しました。その後いったん雨は止み、状況は少し好転しました。SUBARU WRX STIを最初にドライブしたのはカルロ・ヴァン・ダムで、続いて山内英輝、マセール・ラッセー、ティム・シュリックとつないで、山内がもう一度乗るという計画でした。もっとも路面コンディションが良かったのは、マセールのスティントでした。ベストタイムは9分14秒714で、総合55位・SP3Tクラス2番手です。あいにくのコンディションでしたが、良い位置で走行初日を終えることができました。