新井 敏弘 》

TOSHIHIRO ARAI

DRIVER

Born: 25. December
Born in: Gunma

田中 直哉 》

NAOYA TANAKA

CO-DRIVER

Born: 20. November
Born in: Tokyo

新井 敏弘

新井 敏弘

TOSHIHIRO ARAI

1980年代後半、ラリーを始めた学生時代からその速さが注目され、1988年に全日本ラリー選手権にデビュー。1992年と1997年に全日本チャンピオンとなったのち、1998年から舞台を世界へと移し、SUBARUインプレッサWRCで世界ラリー選手権(WRC)に参戦します。2000年アクロポリスで総合4位に入賞。2001年にはSUBARUワールドラリーチーム(SWRT)のワークスドライバーとして参戦し、キプロスラリーでも4位入賞を果たしています。2002年からは新設されたプロダクションカー世界ラリー選手権(PWRC)にグループN仕様のSUBARUインプレッサWRX STIで参戦し、2005年と2007年の2度にわたって世界タイトルを獲得2011年には、R4仕様のSUBARU WRX STIで参戦したインターコンチネンタル・ラリー・チャレンジ(IRC)でもプロダクションカップ・チャンピオンに輝いています。2014年から、17年ぶりに全日本ラリー選手権に復帰。2015年と2018年にシリーズタイトルを獲得する強さを見せました。ヨーロッパでラリー修行を経験してきた息子・大輝選手との親子対決となった2019年は各ラウンドで激戦を重ね、通算5度目、最上位クラスとしては4度目となるシリーズチャンピオンに輝いています。

田中直哉

田中 直哉

NAOYA TANAKA

1999年にラリーデビュー。2002年に全日本ラリー選手権に初出場後、これまで多くのベテラン/若手ドライバーとコンビを組んできた経験豊富なコ・ドライバーです。2009年にはアライモータースポーツの若手育成プログラムとして当時23歳の小舘優貴選手のコ・ドライバーを務め、東日本ラリー選手権Cクラスのチャンピオンに輝いています。2010年には眞貝知志選手とのコンビで全日本ラリー選手権初優勝を獲得。2012年は同ドライバーのシリーズチャンピオン獲得に大きく寄与しました。2014年に新井大輝選手のコ・ドライバーを務めたのち、2015年から新井敏弘選手のコ・ドライバーに抜擢。この年に年間5勝を挙げ、自身初となるシリーズタイトルを獲得しました。さらに、2018年は年間6勝を挙げ、自身2度目となるシリーズチャンピオンに。2019年は年間2勝ながらも、各ラウンドでコンスタントに表彰台を獲得するベテランらしい強さをみせ、自身3度目となるシリーズチャンピオンに輝きました。国内では数少ない、世界レベルのスピードに対応できる貴重なコ・ドライバーとして活躍しています。

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