鎌田 卓麻 》

TAKUMA KAMADA

DRIVER

Born: 21. June
Born in: Hokkaido

松本 優一 》

YUICHI MATSUMOTO

CO-DRIVER

Born: 14. February
Born in: Gunma

鎌田 卓麻

鎌田 卓麻

TAKUMA KAMADA

10代の頃から北海道ラリー選手権などの地方選手権で活躍。1996年には全日本ラリー選手権にデビューし、このラウンドでクラス2位を獲得します。1997年、22歳の時にサスペンションメーカーの若手ドライバー育成プログラムに抜擢され、SUBARUインプレッサ・グループNを駆りアジア・パシフィックラリー選手権(APRC)やマレーシア国内ラリー選手権に参戦。2003年にはAPRCラリー北海道で日本人チーム最高位となる総合4位/グループN3位に入賞し、ナショナルアワードを獲得しました。その後も2006年から2008年にかけてプロダクションカー世界ラリー選手権(PWRC)やAPRCに参戦するなど、国際舞台でラリーのキャリアを磨いてきました。2014年はSUBARU BRZで全日本ラリー選手権に参戦し、初のシリーズタイトルを獲得。2015年以降はSUBARU WRX STIで参戦を続けています。2019年11月に開催されたセントラルラリー愛知・岐阜では、SUBARU WRX STIで国内格式部門に参戦し、優勝を果たしました。また、ラリー以外でも様々なカテゴリーに積極的に参戦しており、2014年と2015年にはSUBARU BRZで全日本ダートトライアル選手権PN2クラスを連覇。2018年はSUBARU WRX STIで同選手権SA2クラスを制しました。さらに2021年はSUBARU BRZでTOYOTA GAZOO Racing 86/BRZレースにも参戦予定と、活躍の場を広げています。

松本 優一

松本 優一

YUICHI MATSUMOTO

1995年から2005年にかけ、全日本GT選手権/SUPER GTのGT300クラスで活躍していた松本晴彦選手の甥っ子である松本優一選手。幼少の頃からモータースポーツが大好きで、14歳の頃には両親がラリーのオフィシャルをやっていたこともあり、そのお手伝いとしてラリーの現場に足を運んでいたというモータースポーツの環境に囲まれて育った若手コ・ドライバーです。コ・ドライバーとしては20歳になった2013年のJMRC群馬ラリーシリーズにデビュー。全日本ラリー選手権には2016年の第3戦に新井大輝選手のコ・ドライバーとしてデビューを果たしています。その後、2018年までに竹内源樹選手など数多くのドライバーと年間数戦にスポット参戦したのち、2019年にはJN3クラスでシリーズ参戦を開始。この年の開幕戦では自身初となる全日本ラリー選手権初優勝を獲得するとともに、この年のシリーズランキング5位に入賞しています。2021年は鎌田卓麻選手からのオファーがあり、JN1クラスに出場。全日本ラリー選手権最高峰クラスというトップカテゴリーの中での優勝争いというプレッシャーがかかるなか、1戦1戦経験を重ねるごとにコンビネーションを合わせ、鎌田選手とともにシリーズチャンピオン獲得を目指す若手コ・ドライバーです。

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