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GRC RACE DRIVERS

GRC RACE DRIVERS

  • chris atkinson
  • david higgins
  • sverre isachsen
  • bucky lasek

DAVID HIGGINS PROFILE

英国マン島にて1972年11月14日に誕生。ヒギンズは8歳でバイクトライアルを 始め、10歳で英国の全国レーシングカートサーキット選手権に転向し、以後7つのタイトルを得ている。英国国内ラリーにステップアップ後、1993年にプジョーチャレンジで自身初のタイトルを獲得。グループNカテゴリーでは、1997年、1999年そして2002年に英国ラリー選手権チャンピオンに輝いている。その後、2002年、2003年に米国のSCCAプローラリー選手権でもタイトルを獲得。この活躍によって米国のグラスルーツモータースポーツ誌が、2003年エディターズチョイス賞をヒギンズに贈っている。2004年には、スポットエントリーで英国選手権に戻り、ヒュンダイアクセントWRCでシーズン開幕戦に参戦。しかしそこで優勝したことで、結局フルシーズンエントリーすることになりタイトルを獲得した。

ヒギンズは2004年から中国ラリー選手権を走り始める。同年に3つのイベントに出場して2回優勝し、ラリーアート香港チームのタイトル獲得に貢献した。一年おいて2006年にはまた中国に戻り、ワンユウ・ラリーチームとの契約が始まった。2007年には同選手権の全戦で優勝し、2007年と2009年のチームタイトル獲得に大事な役割を果たした。

2011年にヒギンズは、トラヴィス・パストラーナの代替としてラリー・アメリカシリーズに出場するSUBARUラリーチームUSAに加入。6イベント中3回優勝し、最初の挑戦でタイトルを獲得している。また、SUBARUインプレッサでマウントワシントンアップヒルの新記録をマーク。2002年、2003年と2011年から2015年までラリー・アメリカ選手権で7回チャンピオンとなっており、2016年シーズンもチャンピオンが確定している。弟のマークもラリードライバー。

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