鎌田 卓麻 》

TAKUMA KAMATA

DRIVER

Born: 21. June
Born in: Hokkaido

市野 諮 》

HAKARU ICHINO

CO-DRIVER

Born: 12. September
Born in: Tokyo

鎌田 卓麻

鎌田 卓麻

TAKUMA KAMATA

10代から北海道ラリー選手権などの地方選手権で活躍していましたが、サスペンションメーカーの若手ドライバー育成プログラムに抜擢され、同社のスポーツジュニアチームに加入。1997年からSUBARUインプレッサ・グループNでAPRCやマレーシア国内選手権への参戦を開始。2003年からは、東京スバルラリーチームのドライバーとしてAPRCラリー北海道やWRCラリージャパンに出場。ラリー北海道では、総合4位を獲得してナショナルアワードを獲得するなどの活躍。さらに、2006年、2007年には2年連続でPWRCにもエントリーし、2007年のラリージャパンではPWRC3位に入賞するなど、国際ラリーでその存在感を示してきました。今シーズンは新設されたJN5クラスにSUBARU BRZにてフル参戦。駆動方式の違う新旧マシンが激突し優勝を争う難しいクラスとなりますが、国際ラリーで育んできたドライビングテクニックで初代チャンピオンを目指します。

市野 諮

市野 諮

HAKARU ICHINO

全日本ラリー選手権をはじめとする国内ラリーへの出場回数は200戦近くとなり、海外ラリー出場数も55回を数えるなど各種ラリー競技の経験豊富なコ・ドライバーの第一人者。また、ラリーデビューが1976年まで遡るうえに、海外ラリーも1981年のRACラリー(現WRCラリーGB)が初参戦となるベテランです。これまで組んだドライバーも、国政久郎、鎌田豊(鎌田卓麻の父)、藤本吉郎、羽豆宏一、綾部美津雄、奴田原文雄、大西康弘といった錚々たるトップドライバーの面々。鎌田卓麻が1997年にチャレンジしたマレーシア国内選手権やラリー・オブ・マレーシア、2006年のPWRC参戦時のコ・ドライバーも務めています。また、2001年には全日本ラリー選手権のナビゲーターチャンピオンを獲得。2008年には三好秀昌と組んでFIAアフリカラリー選手権のシリーズチャンピオンの栄冠を獲得しています。ラリーでのモットーは「最後まであきらめないこと」です。

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