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第4戦 富士スピードウェイ

RACE REPORT

2026.07.30 - SUPER GT 第4戦 富士スピードウェイ・ プロローグ
SUBARU BRZ GT300 3カ月の進化を富士で証明 勝負の後半戦へ挑む
8月1日(土)、2日(日)に2026年シーズンSUPER GTの第4戦「Fuji GT 300km Race」が静岡県小山町の富士スピードウェイで開催されます。
第3戦が延期されたことで第2戦の富士スピードウェイ以来、約3ヶ月の期間をあけての開催となります。

チームはこの3ヶ月の間に、BRZ GT300の熟成に時間を使いました。今季から登場したEG33型水平対向6気筒エンジンは、GT3勢に負けないパワーと速さを生み出しましたが、マシンに搭載しての熟成は十分ではなく、セットアップが決まらないことやトラブルも出していました。
そうした反省から、トラブルが出たパーツは対策品に交換し、トラブルが予想できる部位への対応なども万全の対策を行なっています。

特に、シーズン前のテスト段階で、課題としていた冷却系に関し、今回のインターバルを利用して大幅に変更をしました。インタークーラーが2つに別れていることもあり、ラジエターに十分なエアが入らず水温が上がってしまうケースがありました。そのため、パイプのレイアウト変更など大きく変え、ボンネットの形状も変わるほどの加工を行なっています。
また第2戦でトラブルを出した駆動系のクラッチ・シャフトですが、こちらも対策品へ交換しています。もともとライフ管理するパーツですが、想定より負荷が多く、ライフ管理を含めて見直しを行ないました。

小澤正弘総監督
「今回はBoPが変更され、厳しい状況になります。ウエイトの変更はなく70kgを搭載し1250kgですが、ターボの過給圧を下げる指示になりました。細かく指定されているのですが、おおむね、パワーバンドの過給圧が約8%ダウンします。6000rpmから7000rpm付近です。これだと、加速や最高速に影響が出ますので、富士スピードウェイだとストレートからAコーナー、それとヘアビンからBコーナーまでの加速がつらくなります。そうした性能調整分を、足回りを決めてコーナリングで稼いでいくことになると思います」
1日(土)の公式練習は10時30分から12時5分まで行われます。ここで、セットアップを決めて、午後のQ1、Q2予選へと臨みます。Q1予選は午後2時20分からA組、B組に別れて各10分間の予選を走行。そしてQ2は午後3時13分から同じく10分間で、ポールポジション争いが繰り広げられます。
新生BRZ GT300の性能を遺憾無く発揮し、後半戦に向けてスタートダッシュしますので、みなさんからの熱い応援をお願いします。
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