2022.10.30 - GR86/BRZ Cup 2022 第4戦・鈴鹿サーキット
SUBARU BRZ、秋晴れの鈴鹿戦を13位で終える


土曜日に行われた公式予選では、クラブマンクラスの38台のうち315号車の船井俊仁が13位、555号車の葉賀は16位、61号車の江原聖洋が33位で終えています。一方、プロフェッショナルシリーズの公式予選では、久保凛太郎(ブリヂストン)が15位、井口卓人(ブリヂストン)が19位となりました。今回のレースから、プロフェッショナルシリーズの2台は、Team Takutyとしてエントリー。井口はドライバー兼チーム代表を務めています。


クラブマンシリーズの決勝レースは、日曜日の午前8時からスタート進行が開始。スーパーフォーミュラ最終戦が控えているということもあり、朝早くからグランドスタンドや、観客席エリアにはいつもより多くの観客の姿が見えます。クラブマンシリーズでは、315号車の船井が、スタートから3つ順位を上げた今シーズン自身最上位の10位となりました。その後、プロフェッショナルシリーズの決勝レースが10時25分にスタート。決勝レースは8周の周回数で行われます。順調なスタートを決めた井口は、その後も少しずつ順位を上げ、6つポジションを上げた13位でレースを終えました。週末を振り返り、井口は次のように語っています。「今回、チーム代表として臨むことは、お弁当の手配や書類の提出などはもちろん、自分にとって未知の経験がほとんどです。今回、結果や速さは出せなかったものの、良い経験ができたレースウィークでした。また、新しいタイヤの手応えもよく、次戦の岡山ではチームと話し合いを重ねて準備したいと思います」。

GR86/BRZ CUP、次戦はいよいよ最終戦です。11月19日〜20日に岡山国際サーキットで行われます。