2025.04.30 - SUPER GT 第2戦 富士スピードウェイ
SUBARU BRZ GT300 パフォーマンスの上がった新型マシンで表彰台を狙う

今年のレースフォーマットは昨年と同様3時間レースで、おおよそ450kmから470kmほど走るレースになります。SUBARU BRZ GT300はいつものように井口卓人、山内英輝の二人がドライブし2回のピットインと給油が義務付けられています。
この第2戦ではターボの過給圧を上げるルールが適用されました。高回転側でのブーストアップが可能になり、パワーが上がりました。反面、スキッドブロックという車体下面にあるプレートの厚みが1.5mm厚くなり、そのため車高も1.5mm高くなります。
この第2戦ではターボの過給圧を上げるルールが適用されました。高回転側でのブーストアップが可能になり、パワーが上がりました。反面、スキッドブロックという車体下面にあるプレートの厚みが1.5mm厚くなり、そのため車高も1.5mm高くなります。

そのBRZ GT300は今季、新型車となりハードもソフトも最新バージョンにアップデートして今シーズンに臨んでいます。開幕戦では、終盤、最終周の最終コーナーで後続マシンに追突されポジションを大きく落とす不運があり、取れるポイントを失ってしまいました。

小澤総監督
「取れるポイントが取れなかったのは厳しいですが、まだ開幕したばかりなので、取り返していきたいと思います。幸い岡山では新型にしたメリットが終盤に出ていたので、この富士では期待しています。過給圧も上がったことで予選はいいところいくと思いますし、決勝では表彰台、展開次第では優勝を狙えると思うので、ミスなく、トラブルなく挑みたいと思います」

新車となったBRZ GT300は、GT300クラスのシリーズチャンピオンを目指すシーズンとしていますので、みなさまからの応援をお願いします。