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SUPER GT 第4戦 富士スピードウェイ

RACE REPORT

2025.07.30 - SUPER GT 第4戦 富士スピードウェイ・ プロローグ
SUPER GT BRZ GT300 全ての走行シーンで全力を出し切るレースをする
8月2日(土)、3日(日)に2025年シーズンSUPER GTの第4戦「Fuji GT SPRINT Race」が静岡県小山町の富士スピードウェイで開催されます。
第4戦のSUPER GTでは、300kmや3時間といったいつものレースフォーマットとは異なり、スプリントレースに変更して行なわれます。通常ドライバーは2名〜3名が交代しながら競う耐久レース形式ですが、今回はドライバーの交代がなく、ピットストップもありません。したがって、給油やタイヤ交換作業もありません。
土曜日は、GT500とGT300の混走スタイルで、35周のスプリントレースを行ないます。SUBARU BRZ GT300では山内英輝が参戦し、トップを目指します。土曜日の朝8時30分から9時までの30分間、公式練習を行ない、その後11時40分から20分間の公式予選を行ないます。そして午後3時15分から決勝レース1として、35周の混走レースが行なわれます。
日曜日はGT500とGT300は、クラス別のレースとなるため、GT300だけのレースが行なわれ、BRZ GT300は井口卓人が参戦します。スケジュールは、日曜日の朝、同じく8時30分から30分間の公式練習を行ない、11時から公式予選が始まります。そして決勝レース2は午後2時15分から50分間の時間レースが行なわれます。予想される周回数は28〜29周程度を予想します。

これらの新しい試みの中で、どのようなレース展開を予想していくのか、小澤正弘総監督に伺いました。また、今回使用するダンロップタイヤが再生カーボンブラックを使ったレースタイヤを採用することも住友ゴムからリリースされており、そのあたりについてチームはどう捉えているのかも伺いました。
小澤総監督
「どっちのレースに参戦するかは、ドライバーに決めさせ、山内が土曜日に走ることになりました。チームとしては公式練習でセットアップを決めることに専念し、決勝は戦略的なものはなく、基本的にはドライバーの判断に委ねることになります。第2戦の富士のレースではいい走りができ、タイムも出せているので、今回もいいと思いますし、二人とも自信を持っていると思います」

「タイヤは確かに新しい素材のタイヤになりますが、素材の由来が変わるだけで性能的には違いはないと思っています。やはりサーキュラーエコノミー(循環型ビジネス)への取り組みですから、われわれも協力し、いい結果に繋げたいと思います」
今回のスプリントレースは、土曜、日曜ともに、公式練習、予選、そして決勝というフォーマットが2日間行なわれ、しかもマシンは同じでも走るドライバーが違うというレースになるので、見どころは満載です。BRZ GT300は全ての走行シーンで全力を出し切りますので、応援をお願いします。
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