SUPER GT

BACKSTAGE COLUMN

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2026.08.17

チームと共に私も前を向いて行きたい

SUBARU STIモータースポーツアンバサダー 須藤セリナ

SUBARU On-TubeのSUPER GTライブで馴染みの須藤セリナさん。佐々木孝太さんとのコンビで、ドライバーや小澤正弘総監督にマイクを向けています。また、会場内に設営されるイベント広場では、ファンの皆さんとの交流にも積極的に参加されていますね。今回のバックステージコラムでは、SUBARU MOTORSPORT MAGAZINE記者(以後MSM)が、須藤さんに逆取材を試みました。
MSM 須藤さん、まずは自己紹介をお願いします。

須藤 「SUBARU/STIモータースポーツアンバサダーの須藤セリナです。SUPER GTではインタビューなどを担当させていただいていまして、全日本ラリー選手権にもお邪魔してXなどでの情報発信のお手伝いをしています。元々BREEZEに2021年、GT300チャンピオン獲得の年から3年間在籍していました。今の私は、よりお客様に近い立場でファンの皆さまと交流させてもらっています。心がけていることは、今すでにスバル大好きっていう方にも、モータースポーツには興味あるけど、何から見たらいいのか迷っている方とか、F1とか見ているけどSUPER GTは見てないという方にも、SUBARUに関心をもってもらえるきっかけになればって思っています」
MSM 確か須藤さんは大型バイクに乗っているんでしたよね。

須藤 「はい、そうなんです。子供の頃から映画とかの影響でバイクは絶対に乗りたいと思っていて、免許取るなら最初から大型で、乗るならハーレー(ダビッドソン)と決めていました。例えばターミネーターとかチャーリーズエンジェルなどのアクション映画が結構好きです。スーパー戦隊も大好きなんですけどね。クルマも結構クラシックとか渋めなのを見るのが好きで、所ジョージさんが世田谷ガレージでやっているカスタムカーなどは、面白いことしているなぁ、と思っています」
MSM なんだか男の子の趣味みたいですね。

須藤 「趣味といえば、私の特技みたいなのは和太鼓なんです。一応以前は講師として子供たちに教えたりもして、もう15年はやっていますね。主にお祭りとかで、子供たちと一緒に叩いています。小学校のころ始めたんですけど、幼馴染たちと一緒に学校だったり、スペースを借りられるところを探したりして続けてきました。きっかけは、誘われるままですね。楽しいよ、じゃぁやるみたいな感覚で」
MSM ところで佐々木孝太さんとの掛け合いはもう慣れましたか。

須藤 「最初は、井口選手、山内選手ともほとんど話したことがなかったんです。ドライバーさんと会話することがなかったから、孝太さんもどんな人なんだろう、とちょっと緊張していました。ニュルでレースに集中している時の目つきなんかは真剣そのものだし、怖いのかなと思っていたんですけど、とっても穏やかに話してくれる方で、ご自身の経験からのお話を色々聞いては勉強させてもらっています。今では、すっかり結構楽しくフレンドリーな感じでやれています。ファンの皆さんからも、なんかいいコンビだよねって言ってくれるようになりました」
MSM SUBARUファンのみなさんにもすっかり認知されていますね。

須藤 「私はBREEZEの一員になれたことで、とても良い経験をさせていただいたし、私自身の誇りになっていました。3年を過ごしてもう一年延長させてもらえたらなぁと思っていましたが、叶わず最終日には号泣してしまいました。事務所からは、翌年は別のチームのお仕事をいただいたんですけど、やっぱりスバルに戻りたかったんです。そしたら、ひょんなことからこのお仕事を勧めていただけることになったんです。もう本当に嬉しかったです。実は2021年のBREEZEデビューが決まった2週間後くらいに大好きだった父が亡くなり、ずっと塞ぎ込んでいて何も手に付かなかったのですが、ふと父がゴルフの度に送ってくれた富士山の写真を思い出しました。そしたら、父がこの仕事に打ち込みなさい、と言っているに違いないと思うようになりました。さらに、最初にグリッドボードを持たせていただいたのが、富士のポールポジションだったんです。そして、その年のGT300チャンピオン確定したのも富士だったので、まさに父が私を導いてくれていると思いました。これがなんか生きる糧になったというか、皆さんに力をもらえていたし、だからその分の思いがすごく61号車に対してあって、またチャンピオンもとっていただきたいなっていう思いもあリます。この諦めずに頑張って前を向いていくこのチームと一緒に、私も頑張っていきたいなって思っています」
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