2020.07.19 - SUPER GT 第1戦 富士スピードウェイ・決勝
狙い通りの展開に持ち込みながらマシントラブルによるリタイヤ


スタート直後の第1コーナーで山内は順位を1つ上げ6位でストレートに戻ってきます。直後にGT500マシンのクラッシュがありセーフティカー(SC)ランとなりますが、6周目に再スタートが切られました。山内は順調に走行し、5位との差を0秒7前後で走行しスキを狙います。前を走る31号車、2号車が相次いで序盤からピットインで脱落します。山内はなんなく4位にポジションを上げることができました。



渋谷総監督
「大変申し訳ありません。原因は戻ってから詳細に調べますが井口からはアクセルが効かないという無線が飛んできました。似たような症状は以前あったので、万全の対策はしてあります。ですので、その症状とは似てますがちょっと違うのではないかと踏んでいます。こうしたマシントラブルを起こさないことも今年の目標のひとつで、入念に対策をして開幕戦を迎えただけに悔いが残ります。レース展開もよく、山内もマシンは調子といいと言っていて、これから追い上げていくといった矢先でした。応援したいただいているファンの皆様、本当に申し訳ありません」
次戦は8月8日(土)、9日(日)同じく富士スピードウェイで第2戦が開催されます。開幕戦のリベンジとなるよう、ぜひSUBARU BRZ GT300の応援をよろしくお願いします。