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RACE REPORT

2026.06.15 - 全日本ラリー選手権第4戦 久万高原ラリー プレビュー
難路に挑むSUBARU Boxer Rally spec.Z
2026年の全日本ラリー選手権第4戦『久万高原ラリー』が6月19日〜21日にかけて開催されます。ラリーの拠点となるのは昨年同様、愛媛県上浮穴郡久万高原町。松山市から南下した山岳エリアを舞台として、2日間にわたって競われます。今大会は2026年シーズン開幕から続く、ターマック4連戦の締めくくりとなる一戦。好成績を得て、次戦からのグラベル連戦につなげたいところです。

SUBARU TEAM ARAI(新井敏弘/安藤裕一組)は、前戦に続き新型車両『SUBARU Boxer Rally spec.Z』でエントリーします。車両は前戦での課題を解決すべく、複数回のテストを実施して久万高原ラリーに臨みます。特にエンジンまわりや駆動系の熱害対策、サスペンションのファインチューニング、ECUの適合などに重点を置いて取り組んできました。

スペシャルステージは2日間で合計8SS、SS総距離110.22kmという設定です。6月20日(土)の朝に久万高原町役場でセレモニアルスタートを実施し、20日(土)、21日(日)の2日間にわたって競技が行われます。

SSは高速区間と低速区間が折り重なるように現れる森林コースの『大谷』と、一部で標高1400mを超えるほどの尾根を走る『大川嶺』のふたつを、1日あたり2度ずつ使用。SSの距離はいずれも13〜14kmで、コース全体が山岳地帯のため突然の雨や霧が発生しやすいなど天候が不安定であり、日当たりの悪い場所では路面を苔が覆うような状況も考えられます。また、インカットで掻き出された土や砂利への対応も必須。特に21日(日)は、前日使用したコースを逆方向に走るため、前日の砂利がブレーキングポイントと重なる部分も多く、そうした部分の見極めなど、レッキの段階から注意力が求められます。

■実戦でさらなるデータ収集を行い、好成績を目指す

SUBARUがサポートする新井/安藤組は、JN-1クラスにSUBARU Boxer Rally spec.Zで参戦します。実戦2戦目、さらなるデータ収集を行いつつ、課題をひとつずつ解決しながらの戦いが続きますが、熱い走りにご期待ください。なお今大会では、全クラス合わせて計3台のSUBARU車が出場予定です。ぜひご注目ください。

久万高原町役場で行われるセレモニアルスタートは無料で入場可能ですが、サービスパークが設定される久万高原町日野浦の「ハイランドパークみかわ」には観戦ポイントが隣接しており、飲食ブースの出店も予定されているほか、日曜日にはセレモニアルフィニッシュが行われます。入場には料金がかかるほか、事前に駐車パスを申し込む必要があるため、詳細は公式ウェブサイトをチェックしてください。

●久万高原ラリー 公式ウェブサイト
https://gako.jp/mac/

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