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RACE REPORT

2026.07.06 - 全日本ラリー選手権第5戦 2026 ARKラリー・カムイ プレビュー
SUBARU Boxer Rally spec.Z、初のグラベルラリーへ
2026年の全日本ラリー選手権第5戦『2026 ARK ラリー・カムイ』が7月10日〜12日にかけて、北海道虻田郡ニセコ町を拠点として開催されます。今大会は全9戦で行われるシリーズの折り返しとなる一戦。第3戦から登場したSUBARU Boxer Rally spec.Zにとっては、初めてのグラベルラリー参戦です。SSの距離が長くポイント係数が高いグラベルラリーのため、『RALLY HOKKAIDO』との連戦は、選手権を考えるうえでも重要な戦いです。

SUBARU TEAM ARAI(新井敏弘/安藤裕一組)は、新型車両『SUBARU Boxer Rally spec.Z』でエントリーします。前戦ではトラブルが発生しリタイアを余儀なくされてしまいましたが、すでに原因については対策を済ませており、新井とSUBARUが得意とするグラベル路面での巻き返しを狙います。車両はサスペンションのセットアップを主眼にグラベルコースで数日間のテストを実施し、方向性はすでに固まりました。大会直前に行われるシェイクダウンテストで最終調整を行う予定です。

ニセコ連山に囲まれた自然豊かな林道が主体となるラリーは初日に6SS、最終日に5SSという計11SS、SS総走行距離107.80kmが設定されます。初日にはSS2/5『SPRING WATER(14.98km)』、SS3/6『OAK(4.30km)』という新しいSSが増えたほか、最終日には大会最長となるSS7/9『STREAM LONG(23.05km)』が待ち受けます。また、最終SSとして虻田郡蘭越町の市街地に設けられるSS11『SSS NEW POWER SENMU(0.80km)』は昨年より距離を延長するなど、新たな取り組みにも力を入れています。

■課題に向き合いながら、前進を続ける

観戦エリアは11日(土)と12日(日)にそれぞれ設けられます。11日(土)のSS1/4『NEW SUN-RISE(3.63km)』はラリーファンにはおなじみとなっている観戦エリアで、高速域からフルブレーキでヘアピンに進入するダイナミックな挙動を間近で感じられる林道SSの観戦ポイント。最終日12日(日)のSS11『SSS NEW POWER SENMU』は、ラリーのスピード感やジャンプの迫力を観戦できる特設エリアとなる予定です。すでにSS1/4については事前の申し込みが終了しています。SS11も申し込みが必要となりますので、主催者公式ウェブサイトをチェックしてください。

SUBARUがサポートする新井/安藤組は、JN-1クラスにSUBARU Boxer Rally spec.Zで参戦します。同車での実戦は3戦目。走るたびに発見される課題にひとつひとつ向き合いながら、前に進み続けます。なお今大会では、全クラス合わせて計3台のSUBARU車が出場予定です。各クラスでのSUBARUユーザーの戦いぶりにも、ぜひご注目ください。

●2026 ARKラリー・カムイ
https://www.team-ark.jp

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