2024.09.18 - SUPER GT 第6戦 スポーツランドSUGOプロローグ
SUBARU BRZ GT300 過去の成績でも相性の良さが光るSUGOで上位を狙う
2024年シーズンのSUPER GTシリーズで、第5戦の鈴鹿350kmレースが台風の影響で12月7日(土)、8日(日)へと延期になったことで、シリーズはこの第6戦を含め、残り4戦となります。
今季のBRZ GT300はトラブルやアクシデントにあうことが多く、ここまで良い結果を出せていません。しかしシーズンは、ちょうど半分を終えたところと切り替えれば、上位へ進出できる可能性は十分あります。そのためには連続表彰台など条件は厳しくなりますが、2021年のチャンピオンチームには可能性が多く残されていると思います。
今季のBRZ GT300はトラブルやアクシデントにあうことが多く、ここまで良い結果を出せていません。しかしシーズンは、ちょうど半分を終えたところと切り替えれば、上位へ進出できる可能性は十分あります。そのためには連続表彰台など条件は厳しくなりますが、2021年のチャンピオンチームには可能性が多く残されていると思います。
特に、最終戦となる鈴鹿は得意なコースであり、ハンディもノーウエイトとなるわけで、希望の星はまだ瞬いていると言っていいでしょう。
そのためにもこの第6戦SUGO300kmレースでは、良い結果がマスト条件になります。7月にはエントラント協会主催の公式テストが行なわれ、その時のラップタイムは、常に上位3位までに入るタイムをマークをしています。それだけにSUGOとの相性の良さを活かした強いレースに期待がかかります。
そのためにもこの第6戦SUGO300kmレースでは、良い結果がマスト条件になります。7月にはエントラント協会主催の公式テストが行なわれ、その時のラップタイムは、常に上位3位までに入るタイムをマークをしています。それだけにSUGOとの相性の良さを活かした強いレースに期待がかかります。
相性の良さでは、SUGOのGT300クラス最多ポールポジション回数は山内英輝がトップで5回、現行車の優勝回数もBRZが最多で2勝、さらにコースレコードも山内が2019年に出した1分16秒834が破られていないなど、結果を出せるサーキットと言えるでしょう。
またこのSUGO大会から予選方式が変更されます。Q1予選の組み分けはなくなり、27台が一斉に走行してタイムアタックをします。その上位14台がアッパークラスとなり、15位以下がロアークラスに分けられ、そして予選順位はQ1とQ2の合計タイムで決まります。
またこのSUGO大会から予選方式が変更されます。Q1予選の組み分けはなくなり、27台が一斉に走行してタイムアタックをします。その上位14台がアッパークラスとなり、15位以下がロアークラスに分けられ、そして予選順位はQ1とQ2の合計タイムで決まります。
小澤正弘総監督
「SUGOは低中速で細かく回り込むコーナーが多いので、BRZ GT300は得意としてきました。その相性の良さを活かして良い結果に繋がるように頑張ります。またこのSUGOから予選方式が変わり、Q1は27台が一斉にアタックをするので、クリアラップをうまく作りトップを狙いたいですね。SUGOはコース幅も狭く抜きにくいレイアウトですから、やはり予選上位からスタートして逃げる戦略はいつも通りです」
「SUGOは低中速で細かく回り込むコーナーが多いので、BRZ GT300は得意としてきました。その相性の良さを活かして良い結果に繋がるように頑張ります。またこのSUGOから予選方式が変わり、Q1は27台が一斉にアタックをするので、クリアラップをうまく作りトップを狙いたいですね。SUGOはコース幅も狭く抜きにくいレイアウトですから、やはり予選上位からスタートして逃げる戦略はいつも通りです」
第6戦SUGO GT300km(84周)レースは21日(土)、午前9時15分から11時00分まで公式練習が行なわれ、そして午後2時45分から予選Q1が始まります。シーズン後半からの大逆転メイク・ドラマに期待して熱い声援をお願いします。