86/BRZ

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RACE REPORT

2017.07.02 - 第4戦 岡山国際サーキット
手塚祐弥復活の予選3位も決勝は6位に終わる
梅雨らしいジドジトとした雨が断続的に続くかと思えば、一転真夏のような強い日差しが降り注ぐ。TOYOTA GAZOO Racing 86/BRZ Race 2017 第4戦は、そんな岡山国際サーキットで7月1日(土)~2日(日)に開催されました。レースにとって天候はマシンの速さに直接的に影響します。晴天の暑いコンディションなのか?、それとも雨のWetコンディションなのか?、マシンセッティングから戦略、そしてドライビングまで、大きく左右する要素なのです。
中国山地の真ん中、山間部にある岡山国際サーキットは、空気の流れも複雑なようで、天気予報もあまり確実なものではなく、また急に天候が変化することも少なくありません。コースだけでなく、天気もまた岡山国際サーキットの攻略すべきポイントなのです。
水曜日くらいから集結していたチームとドライバーは、雨だったり、晴れだったり、コロコロと変わる天気に集中的なテストができないような状況で、それが結局レース結果に響くことになってしまいました。
エントリー数は、クラブマンシリーズが56台、プロフェッショナルシリーズが29台の計85台になりました。クラブマンシリーズはフルグリッドである40を超えたので、予選を2組に分け、決勝レースも2レースが設定されました。岡山国際サーキットとしては初めてのことです。
そのうちSUBARU BRZ勢は、クラブマンシリーズが7台、プロフェッショナルシリーズが2台の、計9台がエントリーしました。
決勝Bレースは、ポールポジションスタートの石川裕剛が一度もトップを譲ることなく、ポール・トゥ・ウィンを達成しました。三尾修はドライブスルーペナルティを受けながらも順位を戻して6位を獲得。片岡照仁は予選でのクラッシュの影響もあったのか12位、酒井強志は残念ながらエンジントラブルで8周でマシンを停めましたが、完走扱いとなり14位になりました。
その直後に行われた決勝Aレースには、4番グリッドから手塚祐弥が、19番グリッドから舩井俊仁がスタートしました。レースはオープニングラップの1コーナーで多数のクラッシュが発生し、コースサイドに停まったマシンを排除するためにセーフティカーが導入されました。4周終了と同時にセーフティカーが解除され、8周の戦いがスタートしました。
その5周目、手塚祐弥は激しいバトルの結果、順位をひとつ落して4位へ。失ったポジションを取り戻すために追いかけますが、少しずつ差は開いていきます。そして逆に後方のマシンからの追い上げを受けます。巧みに抑えていた手塚祐弥でしたが、ファイナルラップで2台のマシンに抜かれてしまい、6位でフィニッシュしました。

クラブマンシリーズ決勝Aレースで6位となった手塚祐弥のコメント
「予選で速さを見せることはできたんですが、レースはちょっと厳しかったですね。3速のギヤが入りにくくなっていたんですが、それが原因で5周目の再スタートでオーバーテイクされてしまいました。ファイナルラップについては、エンジンがパワーダウンしてしまったことで、おそらくオイルのオーバーヒートだと思います。次のレースでは、予選の速さを決勝レースで見せることができるように、がんばります」
今回のレースには、岡山近隣のスバルディーラーからサービススタッフがレースメカニックとして、CG ROBOT RACINGに参加しました。岡山スバル倉敷中島店からは池田裕紀さんと山野航誠さん、岡山スバル本店から塩尻将士さん、四国スバル三島店の小川歩さん、東四国スバル丸亀原田店の井上拓哉さんの、5名です。
プロフェッショナルシリーズは、土曜日まで他のレースイベントにドライバーが参加する関係で、日曜日のワンデーレースとして開催されました。朝早く予選を行い、午後に決勝レースを行うというスケジュールです。
予選では#88井口卓人が14位となりました。しかし#87久保凜太郎はコースインしたものの駆動系のトラブルによって走行不能になってしまいました。タイム計測ができなかったものの、決勝レースには最後尾からのスタートが許されました。
決勝レース直前では、雨がパラパラするような天候でした。そのためドライを想定するのか、ウエットを想定するのか、それとも両方をバランスさせるのか、ドライバーとメカニックの頭を悩ませました。井口卓人はウエットを選択、14位というスタート位置から上位を狙うには、そうした勝負が必要だったのです。
しかし無情にも天気は晴れへ。井口卓人は上がってしまったタイヤの内圧の影響でグリップを失い、15位へポジションを落してフィニッシュとなりました。(その後、上位選手のペナルティによって13位)
久保凜太郎は最後尾からのスタートだったものの、ジャンプスタートと判定され、ドライビングスルーペナルティを受けてしまいました。最終的には23位となりました。

プロフェッショナルシリーズで13位となった井口卓人のコメント
「昨日もスーパーGTのテストが(鈴鹿サーキットで)あって走ることができなかった影響もあって、厳しいレースでした。予選の結果も良くなかったので、ウエットになることを想定してタイヤの内圧も高めにしたんですが、天気はすっかり晴れてしまって、逆に苦しくなってしまいました。次の十勝ではしっかりとマシンを仕上げて、上位を狙いたいと思います」
次戦は7月29日(土)~30日(日)、北海道の十勝スピードウェイで開催される2連戦となります。昨年は井口卓人が大活躍を見せた相性のいいコースだけに、期待しましょう。
2017.06.26 - TOYOTA GAZOO Racing 86/BRZ Race 第4戦 岡山国際サーキット
ドライビングテクニックが問われる岡山。サーキット初の最多エントリーで混戦が予想される。
TOYOTA GAZOO Racing 86/BRZ Race 2017、その第4戦が岡山国際サーキットで7月1日(土)~2日(日)開催されます。
西日本を代表する岡山国際サーキットは、テクニカルなコースレイアウト。2つのストレートをタイトなコーナーが繋ぐ構成で、プロドライバーでもさまざまなトライをしたくなるようなチャレンジングなコースです。ドライビングテクニックを磨くにも最適なコースのひとつで、それだけに岡山国際サーキット出身のドライバーは少なくありません。そういったコースだからこそ、地元ドライバーの活躍も目立ちます。

岡山国際サーキットは、毎年のようにホスピタリティがアップデートをしています。それは多くのコーナーを見渡すことができるというコースレイアウトだけでなく、観客にとって高い満足感を得ることができることでしょう。
今回のエントリーは、クラブマンシリーズが56台、プロフェッショナルシリーズが29台の、計85台です。これは昨年の72台と比較すると増えています。しかもクラブマンシリーズは36台から20台プラスということで、岡山国際サーキットでの開催としては、初めて決勝Bレースが設定されることになりました。
そのうちSUBARU BRZのエントリーは、クラブマンシリーズが7台、プロフェッショナルシリーズが2台となっています。

クラブマンシリーズは、#4片岡照仁、#61酒井強志、#65鈴木祐子、#75手塚祐弥、#131石川裕剛、#150中嶋慎次、#321三尾修の7人がエントリー。このうち手塚祐弥と中嶋慎次、三尾修がビッグマイナー後のE型となっています。D型までの200psエンジンと4.1ファイナルに対して、207psのエンジンと4.3ファイナルとなるE型はパワートレインのパフォーマンスとしては優位と言われてきました。それは岡山国際サーキットやスポーツランドSUGOのようなテクニカルなコースではより強く出るのではないか、というのが一般的な意見です。ここまで3戦、明確にE型が優位とはいえない状況でしたが、この岡山国際サーキットではハッキリするのかもしれません。

プロフェッショナルシリーズは、CG ROBOT RACINGから#87久保凜太郎と#88井口卓人のエントリーです。ドライバーのパフォーマンスで第1戦、第2戦はなんとか結果を残してきたものの、E型でのセットアップがイマイチ決まらないというのが第3戦でハッキリしてしまいました。今回の岡山国際サーキットではどうなるのか?? 目ざましい活躍を見せた2016年シーズンも、実際に好成績を残したのは後半戦。少しずつセットアップを煮詰め、2017年シーズンもその再来とすることができるのか??
TOYOTA GAZOO Racing 86/BRZ Race 2017第4戦は、岡山国際サーキットで開催されます。クラブマンシリーズは7月1日(土)に予選、2日(日)に決勝レース。プロフェッショナルシリーズは7月2日(日)に予選・決勝レースが行われます。
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